バンコクから車で1時間半の水上マーケットで有名なアンパワー。バンコクから近いだけに日帰りがメジャーですが、日帰りでは勿体無いほどアクティビティが盛り沢山な上に、水上マーケットの周辺の雰囲気が古き良き時代のノスタルジーな雰囲気で、宿泊してゆっくりしたいお勧めの場所です。

アンパワーへ行き方

タクシーや車をチャーターして行くことも出来ますが、ロットゥーという13人〜14人程度が乗車できるミニバスで行くのが一般的です。

アンパワー水上マーケットまでの所要時間は約1時間30分から2時間程です。

アンパワー行きのロットゥーが出ているバス停は、以下の3ヶ所。

⚫︎エカマイバスターミナル(東バスターミナル)

⚫︎チャトゥチャック ミニバスステーション

⚫︎旧南バスターミナル

エカマイバスターミナルはBTSのエカマイ駅と隣接しているので、1番便利かもしれません。

アンパワーのお勧めホテル : Baanrak Amphawa (バーンラックアンパワー)

アンパワーでの宿泊は運河沿いが断然お勧め!今も尚、運河を日常生活に取り入れて、古き良き時代からの伝統的なタイのローカル感を体験出来ます。

ダイニング、運河沿いテラス

このホテルの素晴らしいところのひとつは、運河沿いのまったり出来るテラスがあるところ。アンパワーの雰囲気を独り占め出来るような、そんな贅沢な気分になってしまいます。

ダイニングから続く運河沿いのテラスには、インテリアもアンティークをセンス良く取り入れていて、古き良き時代のタイに思いを馳せてしまいます。

運河からの風が心地良く、行き交うボートを眺めながら、まったりと過ごせてしまうのです。

お部屋

宿泊棟はメインの建物の離れにあり、こちらもレトロ感満載。お部屋へのアプローもタイムスリップしてしまったような、懐かしさを感じます。

お部屋もレトロな雰囲気です。至ってシンプルではありますが、運河沿いの公共エリアの居心地が良過ぎて、お部屋は寝るだけでになりそう。

朝食

こちらのホテルは朝食も素晴らしいです。とても小規模なホテルですが、こちらの朝食でタイの定番タイ料理を、全て制覇出来ると言っても過言でないくらいの品数です。

朝食の定番のタイのお粥のジョークからグリーンカレー、パッタイ、ガパオライスまで。そして盛り付けも可愛らしい。小規模ホテルならでのおもてなしです。

そしてタイの昔からの一般的なおやつも、こちらでは頂けてしまいます。上の写真はパイナップルのスライスに甘辛味噌を乗せたもの。

朝から素敵な雰囲気の中、細やかなおもてなしのタイらしい朝食を満喫出来ること間違いなしです。

こんな心のこもった朝食が付いて1泊5,000円程で宿泊出来ます。