博多観光では欠かせない中洲と天神の屋台巡りや、糸島でご当地ならではのアイスが味わえる「ロンドンバスカフェ」、梅ヶ枝餅が名物の「太宰府天満宮 参道」など、食べ歩きが楽しめる福岡のグルメスポットをエリア別にご紹介します。
1.【天神・中洲】中洲屋台橫丁
福岡・博多を代表する歓楽街で、那珂川と博多川に挟まれた長さ1km・幅200mほどの、まさに中州状になっている細長いエリア。西日本一の繁華街と言われ、東京・歌舞伎町、札幌・すすきのと並んで、日本三大繁華街と称されることもあります。
中洲には数多くの飲食店があるのはもちろん、博多の名物である屋台は20軒以上もひしめきあっています。ラーメンはもちろん、餃子や串焼き、カクテルが飲める屋台までありますよ。屋台に入って、博多ならではの醍醐味を味わってみては？
2.【天神・中洲】一蘭 本社総本店
全国に支店がある、天然とんこつラーメン専門店「一蘭」の本社総本店。”味集中カウンター”で、周りを気にせず店員さんともなるべく顔をあわせることなく食事ができることで有名です。本社総本店は24時間営業のため、深夜はもちろん朝からラーメンがいただけるのも嬉しいポイント。アルコール類やデザート、そしてお土産のラーメンも充実しています。
3.【天神・中洲】天神屋台街
中洲と同様に、天神エリアにも屋台街があり、こちらには福岡市内の屋台の約半数が集まっています。特に、大丸福岡天神店前や渡辺通り沿い、昭和通り沿いのほか、西鉄福岡（天神駅）周辺に多くの屋台が立ち並んでいます。
中でも有名なのは、いつも行列ができている人気店「小金ちゃん」。福岡屋台の名物グルメ・焼きラーメンの元祖のお店で、目の前の鉄板で豪快に調理して提供されます。焼きラーメン以外にも餃子や焼き鳥、おでんなどメニューが充実しているので、食べ歩きにも立ち寄りやすいです。
このほか、エスカルゴなどのフランス料理をいただける「レミさんち」、モチモチの餃子が絶品の「喜柳」もおすすめ。はしごして、楽しんでみてくださいね。
