気になるくすみを飛ばしたり、影ができやすい部分をぱっと明るく見せてくれたりとデイリーメイクに欠かせないコスメが「コントロールカラー」。今回は実際に筆者が使用してみて、使って良かった3アイテムを詳しく紹介します。
たったひと塗りで発光肌を演出。植物オイルベースのルミナイザー
ハイライトとしても使えるSUIKO「ミネラルマルチルミナイザー」は、乾燥くすみが気になる時やお直しにちょうどいいスティックタイプのコントロールカラーです。
▲SUIKO「ミネラルマルチルミナイザー」 02 ニュアンスブルー ¥1,980(税込)
ミネラルと天然由来成分100%で肌にも優しく、単品使いなら石鹸でも落とせます。02 ニュアンスブルーのカラーは透明感をプラスするブルーカラー。頬の高い部分や目周りにつけるとくすみを飛ばして明るく見せてくれる効果を期待できます。
メイクしながらスキンケアもできるコントロールカラー
ジバンシイ「プリズム・リーブル・スキンケアリング・コレクター」は製品の90%がスキンケア成分でできているので、メイクしながらスキンケアも叶う嬉しいコントロールカラー。中でもおすすめのカラーがブルーになります。
▲ジバンシイ「プリズム・リーブル・スキンケアリング・コレクター」 ブルー ¥4,620(税込)
顔の中心の三角ゾーンやおでこにのせると一気にトーンアップした印象になり、その後にのせるハイライトもきれいに発色させてくれるのが魅力。また、色ムラなど気になる部分にだけ使っても、端正な肌印象へと導いてくれます。潤いのあるテクスチャーなので乾燥を感じにくく、パウダーをのせても厚塗り感がでないところも旬な肌作りに最適です。
コントロールカラーとしても優秀!崩れ知らずのリキッドファンデ
もともと崩れにくさに定評のある「ディオールスキン フォーエヴァー フイルド グロウ」。中でも一番明るいカラーの“00 ニュートラル”はコントロールカラーとしても優秀です。
▲「ディオールスキン フォーエヴァー フイルド グロウ」 00 ニュートラル ¥7,370(税込)
いつものベースメイクをしたら少量を手に取り顔の中心に点でのせたらスポンジで叩きこむように広げるだけでかなりトーンアップしてくれるので、そのあとシェーディングを入れるときは薄く入れるだけでもナチュラルで陰影のはっきりした顔立ちに見せることができます。
ちょっとした肌の仕上がりのニュアンスによって顔の印象は大きく変わるもの。ぜひ「コントロールカラー」を上手に使いこなして、ナチュラルで旬なイマドキ顔を手に入れてくださいね。<text&photo:Chami>