全国でも珍しい並列鳥居が建つ「諏訪神社」
一つの社殿に対し2基の鳥居が並列に建てられている、全国でも珍しい「並列鳥居」の神社です。
縁結びにご利益があるとされ多くの参拝者が訪れます。
2基の鳥居は左の鳥居から入り、右の鳥居から出るのが習わしとされています。
薩摩の名君島津斉彬公をお祀りする「照国神社」
鹿児島市街地の城山の麓に位置し、薩摩藩第11代藩主の島津斉彬公をお祀りしている神社で、鹿児島県内で最も多くの参拝者が訪れるお社です。
境内には入館料無料の資料館がある他、斉彬公・久光公・忠義公の銅像も鎮座しています。境内の裏手からは鹿児島を代表する観光スポット「城山」へと続く城山展望台遊歩道があり、参拝と合わせて周辺の観光も楽しむことが出来ます。
日本一の巨木がある「蒲生(かもう)八幡神社」
蒲生氏の初代当主舜清(ちかきよ)が、豊前国(現在の大分県)宇佐八幡宮を勧請(かんじょう)して創建したと云わる神社で、応神天皇、仲哀天皇、神功皇后の八幡三神をお祀りしています。
境内にある巨大な楠の木「蒲生の大クス」は、昭和63年度に環境庁が実施した巨樹巨木調査で、日本一の巨樹と認定された巨木で国の特別天然記念物となっています。
南九州随一のパワースポット「霧島神宮」
天孫降臨神話に登場する神々をお祀りしており、南九州随一のパワースポットです。
約1500年の歴史がある古社で、坂本龍馬とお龍の夫婦が新婚旅行で訪れた事でも知られる神社です。
「道開き」や「縁結び」、「商売繁盛」や「交通安全」などご利益も多岐にわたっており、多くの方が参拝に訪れるお社です。
本殿と幣殿、拝殿 1棟は国宝に指定されています。