なぜ？自分から振ったのに後悔する理由
続いて､自分から振ったのになぜ後悔するのか紹介します。振られた側が未練を残すことは自然の原理のような気もしますが､自ら別れを決めたのにも関わらず後悔している方は､なぜ後悔しているのか理由がわからずもやもやしている方も多いのではないでしょうか。
後悔している理由を知ることで少しは気持ちがスッキリするかもしれないので､ぜひ参考にしてみて下さい。
相手だけが悪いと思っていた
交際中は気づかなかったけど､別れて冷静になると自分にも火があったことに気づくこともあります。そんな時は振ったことを後悔し､深い反省をするでしょう。喧嘩をしたり､一方的に起こっている時は､相手にイライラしているので相手の気持ちなど考える余裕がありません。
ところが､一旦冷静になって総合的に考えてみれば自分にも原因があることが大半でしょう。喧嘩はどちらかが100%悪い状況など無いに等しいのです。
「やっぱり好きだった」と気付いた
近くにいすぎたり長い時間を共にしていると､相手が自分の隣にいることが当たり前になり好きと言う感情が分からなくなります。夫婦によく見られる現象ですが､交際が長いカップルも陥る問題なのです。
ところが､その現象は慣れて好きと言う気持ちに鈍感になっているだけで､距離が離れれば鈍感になっていた気持ちを再確認します。交際中は幸せ慣れしてしまっている所為で､相手と離れてからの方が､大切な想いに気づきやすいのかもしれません。
1人で過ごす時間が辛すぎた
恋愛感情を抜きにしても､ずっと近い距離で過ごしてきた人との別れは悲しいですし､人と一緒に過ごすことが当たり前の環境だった人は､一人の時間に慣れていないため､別れたことを激しく後悔します。ところが､この後悔は「好き」よりも「依存」に近いです。
一人でいることは時間が経てば慣れていきますし､一緒に過ごしてくれる相手が元カレじゃないといけないとは限りません。この場合は､寂しい気持ちとも向き合うことも大切でしょう。
振った男性と復縁したい時の対処法
続いて､振った男性と復縁したい時の対処法を紹介します。復縁は初めて交際する時よりも難しく､成功することを前提に考えない方が賢明です。一か八かのチャンスに賭けてでも相手との復縁を望む方は､こちらの項目を参考に行動してみましょう。
一度気持ちを落ち着かせる
振ったことを後悔し､すぐに復縁したい気持ちを相手に伝えることはNGです。一旦別れを決断した相手だと言うことを忘れてはいけませんし､依存から復縁したいと考えていないでしょうか。一旦冷静になり､自分の気持ちや交際中の幸せな出来事だけでなく､相手の悪い点も思い出しましょう。
共通の友人に協力してもらう
冷静になりどれだけ検討しても振ったことを後悔するのであれば､元カレとの共通の友人に助けてもらいましょう。自分だけで出来ることは限られていますし､共通の友人しか知らない元カレの情報があるかもしれません。
すでに元カレに新しい彼女や好きな相手がいる場合もあり､何の情報もなしに復縁を迫ることは危険なのです。無駄に傷を増やさないためにも､共通の友人に元カレのあなたに対する今の気持ちなどを聞き出してから､復縁を検討することをおすすめします。
今の気持ちを素直に伝える
元カレにまだ相手がいないと分かれば､復縁をしたい気持ちを伝えましょう。この時は､素直な気持ちを伝えることが一番で､変にごまかしたり遠回しな発言は真意が伝わらず､復縁してもどうせまた別れると思われてしまいます。
一度振った身であることを忘れずに､振ったことを後悔していた気持ちや､別れてから気づいた存在の大きさや､元カレの魅力を伝えることで､元カレも前向きな返答をくれるかもしれません。
