自分から振ったのに後から後悔することはよくあるでしょう。別れた後、後悔するのは案外振った側の方が多く、振られた側は、相手は自分のことが好きじゃないんだと理解して別れますが、振った側はいつまでも相手が自分のことを好きだと思いがちです。
今回は、振った後に後悔する瞬間や、復縁を望む方の対処法を紹介します。現在進行形で、振った相手と復縁したい方や、振ったことを後悔している方は、チェックしてみましょう。
自分から振ったことを後悔する女性は多い?
とある調査では、忘れられない男性がいる女性が90%以上もいると言われています。その中でも、自分から振ったにも関わらず後悔している方が約3割もおり、多くの人が降った後後悔していることが判明しているのです。
この調査でも分かるように、一度でも自分が良いと感じた方と交際出来て幸せな恋愛が育めていたのなら、軽い気持ちや理由では別れを告げることは控えた方が良いです。
さらに、別れた後復縁を検討したことがある方は全体の6割を超えており、大半の方が分かれた相手を想う経験があります。どのような別れ方をしたのかにもよりますが、お互いが後から後悔しない綺麗な別れ方など存在しないのかもしれません。
自分から振ったのに後悔する瞬間
続いて、振った後に後悔する瞬間を紹介します。こちらの項目はあるあるなので、多くの方に共感してもらえるでしょう。あなたの経験と照らし合わせながら、チェックしてみて下さい。
後悔する瞬間①仕事などで辛いことがあった時
仕事や学校、人間関係で何かトラブルが起きた時に、元カレを振ったことを後悔する方は多いでしょう。彼氏はどんな時でもあなたの見方でいてくれる存在で、友達とはまた違います。正論をかざすタイプの方もいるかもしれませんが、あなたを想ってのアドバイスなはずです。
人間プライベートや仕事・学校が充実している時こそ、元カレやパートナーのありがたみが薄らぎます。精神的にしんどい時こそ、心強い味方を失ったことに気づくのでしょう。
後悔する瞬間②存在の大きさに気付いた時
元彼と別れた後、新しい恋人を見つけるため異性と接する機会を作る方は多いでしょう。新しい異性とデートをするのはワクワクしますが、ふとした瞬間に元カレを比較してしまうことはあるあるです。
元カレの方が私を分かってくれていたや、元彼はこんなことで機嫌を悪くしないなど、新しい男性と接することで元カレとの相性の良さや、存在の大きさに気づいてしまうきっかけにもなります。
暴力をふるうDV気質の人や、犯罪を犯した人など極端にひどい元カレではない限り、新しい男性と接する際は元カレと比較し多少の後悔をすることは当たり前なのかもしれません。
後悔する瞬間③新しい彼女と幸せそうだった時
今の時代、元カレと同じ職場・学校でなくてもSNSがあるため、現在の姿が目に入ってしまうこともあります。つい見てしまったSNSで、新しい彼女との幸せそうな姿を目撃してしまえば、振ったことを後悔するでしょう。
また、自分の恋愛が上手く行っていないほどダメージは大きく、後悔の念が強まります。私が振らなければ、この彼女の立ち位置は私だったのに。などとタラレバを考えてしまうことが一番良くないので、できる限り元カレのSNSや情報はシャットアウトすることが一番なのです。
どうしても見たい場合は、自分の恋愛が上手く行っている時と決めておくと、無駄に後悔することがなくなるでしょう。
後悔する瞬間④見た目がお洒落になっていた時
元カレや共通の友人のSNSで元カレの姿を久しぶりに見たら、かっこよくなっていた場合も振ったことを後悔するでしょう。
近くにいる人よりも遠い存在の人に魅力を感じるのは当たり前で、きっと元カレが交際中にかっこよくなった姿であっても、あなたは他の遠い存在の人の方がかっこよく見えていたかもしれません。元カレ自身も自分磨きを頑張ったのかもしれませんが、あなたの捉え方でも後悔に拍車をかけてしまうのです。
後悔する瞬間⑤思い出の場所を訪れたとき時
元カレとの思い出の場所に偶然立ち寄り、振ったことを後悔することもあるあるです。長い交際ほど、思い出の場所や元カレが好きだった飲み物、食べ物、映画など思い出の数も多くなり、元カレを想う瞬間も増えます。
交際中は思い出が宝物になりますが、別れた後に未練があったり、振られて傷心中に蘇る元カレとの日々は辛いものでしかないのです。
最近では別れた後のことを考え、わざと思い出を残さなかったり、SNSに恋人を乗せない方も増えてきています。それほど思い出と言うものは、時と場合で良くも悪くもなるのです。