石川県加賀市では、2024年に新幹線駅が開業。これを機に、加賀市内の飲食店4店舗で新・ご当地グルメ「加賀パフェ」の2024年バージョンを7月27日(土)から提供している。

8周年を迎えた加賀市のご当地グルメ「加賀パフェ」

「加賀パフェ」は、加賀市のおもてなし喫茶メニューとして開発された地産地消の5層のパフェ。2016年3月12日にデビューしてから、今年で8周年を迎える。加賀の野菜や果物を使ったオリジナルパフェだ。

このたび、3月16日(土)に北陸新幹線加賀温泉駅が開業したことを機に、さらに加賀市を盛り上げていくために7度目のバージョンチェンジを実施。加賀市内を代表する人気飲食店4店舗が、連携して『加賀パフェ』を提供している。

提供期間は、7月27日(土)から2025年の7月下旬までを予定しており、価格は全店舗一律で1,500円(税込)。

今回の「加賀パフェ」には、地元作家が新たに製作した山中漆器の半月型おぼんと九谷焼のパフェグラス皿・ソースカップを使用している。素材や食器など加賀市の魅力が、凝縮された一品だ。

ゆるキャラが愛らしい甘さ控えめな大人な味わい


「はづちを茶店」のパフェは、山代温泉のゆるキャラ「すぱクロくん」が五彩の岩風呂で羽根を癒しているような見た目で、1300年ほどを誇る山代温泉の開湯伝説を愛らしく表現。5色の琥珀糖で九谷五彩を、加賀ぶどうアイスで加賀市の花の花菖蒲を表すなどの意味合いが込められている。

パフェは、全体的に甘さ控えめで大人な味わい。加賀棒茶を粉末にして混ぜたソースで、味の濃さに変化をつけるのがおすすめだという。

「はづちを茶店」の営業時間は9:30~17:00でラストオーダーは16:30、水曜日・不定休。

自社果樹園産のフルーツたっぷりパフェ


「加賀フルーツランド Cafe Green×Green」では、自社果樹園産の果物にこだわっている。果樹園ならではのフルーツが、ケーキにもクリームにもふんだんに入ったフルーティーなパフェだ。その季節のフルーツを使うので、訪れるたびに楽しめる。