特に子供が小さいうちはすぐサイズアウトしていくので、毎日着倒して来シーズンは本人たちが好きなパジャマを1組選んでもらうスタイルにしています。

③カトラリー・キッチンツール

ミニマルなモノで暮らす コツ

特にカトラリー類は割れて壊れる、という事があまりないので使おうと思えば何年も使えるもの。

「壊れていないから捨てられない」「お客様が来たときに足りなかったら困るかも…」という理由で減らせない…そんな方も多いのではないでしょうか?

「毎週のようにお客様が来るよ!」そんな場合は別ですが、よくよく考えたら、来客は年に数回だったり家族がいない時に1~2人程度で普段使いのカトラリーで充分間に合う場合が多いことも。

ミニマルなモノで暮らす コツ

筆者宅は基本的にカトラリーは家族人数分。食事用のスプーン&フォークが5本、デザート用のスプーン&フォークも5本。お箸は家族人数+取り箸用に2膳。時々お客様が来ることはありますが、家族がいない時であれば日常使いのカトラリーで足りますし、もし大人数の場合は割りばしや使い捨てで代用したりします。

キッチンツールも基本的には同じ種類のモノはおたまや菜箸など多くても2つ。キッチンにあるものは数が少ないと「いちいち洗うのが面倒」と思われるかもしれませんが、逆に沢山あるからこそ家族は次々に出して使い、結果洗い物が増えることもあるので、必要な量=適正量にするメリットは充分あります。

年に数回より毎日の暮らしを大事に

日々使うものは、①洗濯頻度②使用頻度③買い物の頻度を考えることで何個あれば充分か答えは出るはず。必要な数で暮らすと無駄な家事も減り、無駄な空間も減り、管理する手間も削減することができます。

万が一足りないことがあっても、だいたいは年に1回あるかないか。足りなかったら足りなかったで「じゃあどうする?」と考えるので案外家にあるモノでなんとかなることが多いのです。

1年に1回あるかないかのために、日々使うものが取りづらくなってストレスになったり、モノの多さにため息をついているのなら、ぜひ少しモノを減らして毎日の暮らしやすさを優先してみてくださいね!