③容姿・性の娯楽化

「容姿や性を、会話のネタとして楽しまれるのは、絶対に許せないです。私は胸が大きいほうなんですけど、昔は、飲み会のたびにいじられることが多かったんです。

自分が属しているコミュニティが、そういった下品な人が多かったんでしょうね。そのときは、これも会話の流れなのかなと思って我慢していたけど…。今は、同性であっても『その話題好きじゃないからやめて』とハッキリ言えるようになりました。

容姿や性をコンテンツとして、しかも本人の目の前で楽しむのは、ものすごく失礼ですよね。場の空気を読んで笑っている人もいると思いますけど、その空気に守る価値があるのかなって思います。周りで言われている人がいたら、ただ笑わないだけでも、話題を止める効果はあるんじゃないでしょうか」(20代・女性)

相手に対して怒りを表すことは、自分の気持ちを保護することでもあります。

自分を犠牲にしてすべてを我慢せずに、嫌なことは「嫌だ!」と言える勇気を、しっかり育んでいきたいですね。


提供・fumumu

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