【飲料水編】スーパーの水を2箱ごとに時期を変えてストック

長期保存用のお水は値段が高いし、近くで売っていないからとネットで一括購入すると賞味期限が一気に来てしまう。

そんな悩みを解決するためにお水はスーパーで売っている普通のものを、少しずつ時期をずらして購入しています。

スーパーで売っている箱入りの水の賞味期限は大体2年ほど。

我が家では2箱ずつ時期をずらして購入した水を6箱ストックしています。

半年に一度程度、水2箱の賞味期限がくるのでそれを消費してまた2箱新しく買い足す、というサイクルです。

市販のお水は安いので気軽に買い替えができますし、たまに買い替えがあることでこまめにチェックするようになり「気がついたら何年も賞味期限が過ぎていた…」ということがありません。

すぐに賞味期限が確認しやすいよう、外箱に大きく賞味期限を書いておくのがスムーズな管理のコツです。

ちなみにお水は賞味期限が切れてもしばらくは飲用するのに問題がないそうですが、「ある程度ちゃんと管理したい」タイプの方にはこのように賞味期限を基準にローリングストックをするのが簡単でおすすめです。

【日用品編】リスト&収納エリアを決めて定数管理

トイレットペーパーやラップなど、災害時に売り切れやすい日用品も普段からローリングストックを取り入れています。

先ほど出てきた食料管理リストにも載せている他、定位置をしっかりと作ることで補充のタイミングを管理しています。

例えばラップ類ならば使用中の物の下がストック置き場になっているので在庫がひとつになればすぐに分かります。

トイレットペーパーも3倍巻きのものが3袋入るようにスペースを空けてあるので一袋分入るスペースが空いたら買い足す、というサイクルにしています。

ティッシュペーパーや食器用洗剤、ペットのご飯などもストック用の棚があり、そこの数が少なくなってきたら補充、という形にしています。

災害時に必要なものや備えておかなくてはいけないものは各家庭で差があると思うのですが、うまくローリングストックすることで少しでも減災に繋がれば良いなと思います。

普段から備えをしておくと台風が近づいた時や地震があった時にも「スーパーが空っぽ!」と焦ることもなく安心ですよ。

実際に筆者が関東に住んでいた時、大型台風の影響で停電してしまった際も、日頃から備えをしていたおかげで大きなトラブルもなく乗り越えることができました。

皆様の防災備蓄の参考になれば幸いです。