◆公式サイトのメニューと何か違う……
高田馬場駅前店に足を運ぶ。平日の15時ごろに来店したため客数は1~2人ほど。当然ビールを飲んでいる人は皆無。“多くの人が働いている中でビールを飲む”ということに高揚感と優越感を覚えつつ、ウキウキでメニュー表を開くと違和感を覚えた。
公式サイトのメニュー欄には「生ビール(ジョッキ)」(398円)、「生ビール(グラス)」(222円)となっていたが、今目の前にしているメニュー表には「瓶ビール」(486円)の文字が。とはいえビール自体が無いわけではなく、取り乱すことはなかった。店舗によっては「生ビール(ジョッキ)」を置いているのかもしれないが、まさかの不意打ちにしばし動揺。
気を取り直して改めて「瓶ビール」を注文すると、ますます心をかき乱された。すぐにテーブルに運ばれた瓶ビールはまさかの「サントリー生ビール」。ここ最近スーパーやコンビニで頻繁に見かけるとはいえ、アサヒやキリンが来ると思っていただけにこれまた予想外の角度からパンチをもらった。しかも「サントリー生ビール」に瓶でお目にかかったのは恐らく人生初。もちろん「サントリー生ビール」に不満はないが、ビールを飲むのにここまで心を揺さぶられるとは思わなかった。