男女でも「嫉妬」の心理が違う

嫉妬の意味とは?恋愛で嫉妬する理由と嫉妬しやすい人ができる対処法
(画像=『lovely』より引用)

誰もが経験する嫉妬の感情ですが、実は男女でその心理の働き方が違うのを知っていますか?男性と女性ではそれぞれ何を最も重要視しているかによって、嫉妬のタイミングが変わってきます。詳しく見ていきましょう。

男性が嫉妬する理由と嫉妬した時の行動

嫉妬の意味とは?恋愛で嫉妬する理由と嫉妬しやすい人ができる対処法
(画像=『lovely』より引用)

まずは男性が嫉妬する理由と、嫉妬した時に見せる行動からご紹介します。普段はクールで大人っぽく振る舞っている人でも、実は内心は嫉妬の炎が激しくメラメラと渦巻いていることも珍しくありません。

独占欲の現れ

男性は好きな女性に対して独占欲を感じると嫉妬することが多いですね。他の人に絶対に取られたくないと思うと、恋人関係ではなくてもその女性の周りにいる人に対して牽制するような行動を取ります。

女性と他の男性が話をしている間に入ろうとしたり、もっとはっきり「俺以外の男と2人きりにならないで」などと発言することさえあります。

自信はないが負けたくない

また男性は自分に自信がない時でも、仕事や恋のライバルには絶対に負けたくないという理由で嫉妬することも珍しくありません。自分よりも顔が格好良い人や仕事ができる人には、少しでも自分を大きく見せようとします。

少し盛った武勇伝を語ったり、陰で努力しながら人前では何でもない感じを装っているのも嫉妬の感情が影響している可能性が高いですね。

口数が減る

男性はもともと女性よりも口数が少ない人が多いですが、嫉妬している時はさらに静かになります。それまで饒舌に話していても、急に無言になって相槌さえ適当になってしまうこともあります。

嫉妬していることを知られたくないという気持ちから、無反応で素っ気ない態度になって冷たい印象を与えてしまうことも少なくありません。

機嫌が悪くなる

男性が嫉妬した時は、ただ口数が減るだけでなく機嫌まで悪くなってしまうこともよくあります。あきらかにムスッとした顔でそっぽを向いてしまったり、わざと相手が落ち込むような話し方をしてしまう人もいますね。

そして大抵の場合は気持ちが落ち着いて冷静になってから「大人気ない態度を取ってしまったな」と後悔しています。

彼女にも嫉妬させようとする

自分が嫉妬してしまった男性は、彼女にも嫉妬させるように仕向けることがあります。例えばわざと他の女性と仲良くしたり、容姿や性格を褒めたりしてヤキモチをやかせようとすることも少なくありません。

恋愛では自分が優位に立って女性をリードしたいという気持ちが強い男性は、このように様々な方法で嫉妬させようとしてきます。