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4つ目の漢字は「葡萄牙」です!
「葡萄牙」はその字の通り「ぶどうきば」としか読めない!
・・・ですが、残念ながら間違いです!
ある国の名前を表す漢字なんです。
「葡萄」が付くから、ワインで有名なイタリア?フランス?それともスペイン?
残念!どれも違います。
何と読むのか、見ていきましょう。
「葡萄牙」の読み方のヒントは・・・?
それでは、ヒントです。
「葡萄牙」は、ヨーロッパのイベリア半島に位置する国です。
スペインと隣接しています。
ワインの生産よりも盛んなのがコルク!
コルクの生産量が世界1の国なんですよ。
首都は「リスボン」です。
さあ、分かりましたか?
「葡萄牙」の読み方の答えは・・・
正解は、「ポルトガル」でした!
中国ではポルトガルを表す「putaoya」の発音に似た漢字を当てて、ポルトガルを「葡萄牙」と表しています。
その中国表記がそのまま、日本でも使われているという訳なんです。
中国では完全に響きの似た漢字を当てているだけなので、「葡萄」に関係する国だという意味はありません。
ちなみにパソコンやスマホで「ポルトガル」と打って変換すると、「葡萄牙」と出てくるので、ぜひ試してみてくださいね。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました!
5つ目の漢字は「懣える」です!
「懣える」を何と読みますか?
さんずいに「葱」ですよ。
読めたらすごい!
「懣える」の読み方のヒントは?
1.「懣える」をひらがなにすると「〇〇える」になります。
2.「懣える」の類義語には「物狂おしい」「懊悩」「喜悦」などがあります。
3.「麻酔が切れたので、痛みで朝まで懣える」、のように使います。
4.「懣える」を英語にすると「suffer」、ドイツ語では「sich quälen」です。