生姜紅茶なんてのもあり、冬に体を温めてくれると人気です。

他にも、ジンジャエールや生姜焼きなんていう、生姜の名前がダイレクトに入ったメニューもあります。

今回の漢字は、超簡単だったのではないでしょうか?

「生姜」読み方のもうひとつのヒントは?

ひらがなにすると「〇〇〇〇」です。

さて、もうわかりましたか?

「生姜」の読み方、正解は・・・

正解は・・・

 

「しょうが」

です!

 

寿司屋のガリや、お弁当に入っているピンクの生姜も美味しいですよね。

代謝を上げてくれるのでダイエットにも向いています。

ぜひ、覚えておきましょう。

3つ目の漢字は「拈る」です!

本日の難読漢字クイズは「拈る」です。

粘る(ねばる)でも括る(くくる)でもありません。

さて、あなたは何と読む?

「拈る」の読み方のヒントは?

1.「拈る」をひらがなにすると3文字になります。

2.「それは拈りの効いたアイデアだね!」のように使います。

3.『ボンヤリとスイッチを拈つたら、』坂口安吾「竹藪の家」より引用

4.「拈る」をフランス語にすると「Torsion」、イタリア語では「Intrecciare」になります。

正解は…

正解は「ひねる」でした!

スイッチを「拈る」、首を「拈る」、手首を「拈る」、などなど。

「捻る」と書くことが多いですね!

「拈」の音読みは「ネン」「デン」、訓読みは「拈る(ひねる)」「拈む(つまむ)」、漢検1級8画の漢字です。

「拈」を使った有名な言葉に、「以心伝心」を意味する「拈華微笑(ねんげみしょう)」があります。

仏教、特に禅宗の法話でよく出てきますよ。

「拈」の熟語など

最後に「拈」を使った日本語をいくつか紹介しましょう。

拈香文(ねんこうぶん):禅僧が拈香(香を焚く)の後で死者に哀悼の意を表して朗読する文

拈出(ねんしゅつ):知恵を絞って考え出す。やりくりして金銭や時間をつくる