10月下旬までにHEATHさんが急逝していたことが判明。一部メディアは、がんで闘病していたことを伝えている。

11月11日

HEATHさんの公式サイトで「X JAPAN のベーシストである HEATHが令和5年10月29日 大腸がんのため55歳で永眠いたしました。6月に病院での検査で大腸がんが発見され、闘病生活を送っておりましたが10月に入り容体が急変し、入院先の病院で息を引き取りました」と発表される。タイミングについては「ご遺族の意向に沿い、葬儀後に皆様へのご報告を予定しておりましたが一部メディアでの報道により、急遽予定から前倒す形でのお知らせとなりました」と説明。

X JAPANメンバーがそれぞれ追悼コメントを発表。X JAPANの活動を望んでいたHEATHさんに対し、YOSHIKIはSNSで「HEATHの望みを叶えられなかったのは、全て自分の責任です。最後のお別れの場で、HEATHに謝りました」「自分が、リーダーとして、 HEATHの願いを叶えることができなくて、 ごめんなさい」と投稿。

11月14日

「フラッシュ」(光文社)が、HEATHさんの急逝を外部に漏らしたのは、Toshlの周辺人物である可能性を報道。それは「X JAPANの活動が滞っているのはYOSHIKIのせいだと言いたい」人物だと伝える。

11月28日

HEATHさんを偲ぶお別れ会『HEATH お別れ会-献花式 HEATH Farewell & Flower Offering Ceremony』が都内で行われ、発起人であるYOSHIKIが開催費用を全額負担。PATAやSUGIZOのほか、バンド仲間約100人が集結したが、Toshlの姿はなく、「そこまでしてYOSHIKIと顔を合わせたくないのか」とショックを受けるファンが続出。

12月7日

HEATHさんのお別れ会にToshlだけ不参加だった理由について、「女性セブン」が、「関係者の献花式があったことや、メンバーが集まることをToshlさんだけ知らされていなかった」と報道。自分だけ参加していなかったことを知ったのは、翌日の報道だったという。

12月12日