「『世界を目指している』というのが口癖だったので。常に上を見ている選手だなというふうに思ってました。(中略)違うところなんですけど(お互いに)夢を叶えて良かったです」と、うれしそうに語っていた。

 サニブラウン選手は日本時間5日の準決勝で自己ベストの9秒96をマークするも、決勝進出は叶わず。悔しさの残る結果となっていた。

 いずれにせよ、藤井、ジェシー、Kはオリンピックという夢の舞台で戦った彼らを誇りに思っていることだろう。今後も切磋琢磨し、それぞれ高め合っていってほしいものだ。