7月31日配信の「サンケイスポーツ」のウェブ版記事によれば、佐藤選手は同29日の練習後の取材で「(ジェシーの)活躍に刺激をもらっている」と回答。サイトに載るとは思わずにアンケートに答えたといい、「不本意な公表」だと苦笑いを浮かべていたとか。ジェシーからも連絡があり、「五輪で結果残して、いい形でニュースになるといいね」と、話したという。
また、ジェシーが同19日に設立を発表した個人事務所「株式会社ZDN」も、サンケイスポーツの取材に「佐藤恵允選手はジェシーのいとこになります」とコメントを寄せている。ジェシー本人は「ケイン含めパリ五輪に選ばれた選手の皆様! いつも沢山の感動と沢山の勇気をありがとうございます」「皆様が活躍される事を心から願っております。ガンバレ!ニッポン!」と、エールを送っていたそうだ。
ちなみに、U-23日本代表は日本時間8月2日深夜開催の準々決勝でスペインと対戦したが、0-3で敗北。残念ながらメダルには届かなかった。
&TEAM・K、陸上のサニブラウン選手と「一緒に練習してた仲」
そのほか、9人組グローバルボーイズグループ・&TEAMに所属するK(ケイ)は、陸上男子100メートルに出場したサニブラウン・アブデル・ハキーム選手と旧知の仲だと明かした。
今月4日放送の情報バラエティ『アッコにおまかせ!』(TBS系)にゲスト出演したKは、番組でパリ五輪のニュースを伝える中、「僕、陸上をやっていて。長距離を。東京選抜でハキームと一緒にずっと練習をしていた仲で」と、サニブラウン選手との関係性について言及。
「日本の国体(国民体育大会)の選手とか、指定選手、強化選手は選ばれて合宿するんですけど。僕は長距離の代表で行って、ハキームは短距離とかで……」と学生時代を振り返り、「冬場とかも毎週、一緒に練習をしていて。もう当時から規格外の選手でした」と、サニブラウン選手の印象を回顧。