後半では“アイドルオタク”がコンサートなどで行う「オタ芸」と呼ばれるダンスも取り入れるなど、アニメオタクで知られる佐久間らしい個性あふれる構成で、出番終了後は中居も佐久間に向けて手を挙げて興奮している様子を見せていた。
Snow Man・佐久間大介、『音楽の日2024』ダンスバトルの裏側語る「みんなバチバチ」
今回の『マテムり』には、リスナーから「ダンスバトルでの裏話」をリクエストするお便りが届き、佐久間はまず、「1on1ダンスバトル」についてトーク。
「スキルをぶつけ合うだけじゃないな」「テレビで見るものだしな」などと企画意図を汲み取った佐久間は、最終的に「これはより楽しませたもん勝ちだな」という考えに至ったとか。
その結果、本人も「佐久間ができる全てを注ぎ込んでやった」「『一番これいいな』と思ったのは、やっぱオタ芸だったね」と語るほど、満足いく仕上がりになったようだ。
なお、ほかのアーティストはリハーサルの段階から「ガッチガチだったの、みんな。バチバチにバトル」していたそう。「気持ちだけで言うと唯一の“エンジョイ勢”だったから『楽しもうぜ~!』って気持ちだった」という佐久間は、「リハではやらずに本番でぶちかまそう」との思いから、あえて最初からすべてを出し切らず、周囲から「変な動きするやつがいるな」と思われるような踊りをしたとのこと。
そうして本番で披露したダンスの狙いは、「バッチバチにみんなが(ダンスを)やってる中で、オタ芸を入れたらめっちゃおもろいなと思って。そんなヤツいないなあと思って」「だから、アクロバット、ブレイクいろいろやり、オタ芸もやりつつ、楽しませつつ……みたいな」と明かしていた。
Snow Man・佐久間大介、「すごい話かけてきてくれた」中居正広とのやりとり明かす
なお、佐久間は『音楽の日2024』放送後の7月15日に公式モバイルサイト・FAMILY CLUB webのグループ連載「すの日常」を更新。ダンスバトルについて振り返る中、生放送の現場で中居がエールを送ってくれていたことなどをつづっていた。