「ミルメーク ミルクコーヒー」の発売に先駆け、古谷乳業が協賛している子ども食堂「月のキッチン」を主催している東京都港区のSHIBAURA HOUSEで、試飲会が実施された。

参加者からは、「子どもの頃を思い出させる味で懐かしかった。ホッとする味」(35歳・男性)、「子どもも好きそうな味なので親子で楽しめそうです」(34歳・女性)、「牛乳は苦手だけど、これはおいしかったです」(9歳・女性)などの感想が寄せられたという。

「ミルメーク」の歴史


「ミルメーク」は、学校給食が脱脂粉乳から飲みやすい牛乳へと切り替わる過渡期にあたる昭和42年に、大島食品工業が発売した商品だ。

大島食品工業は、「牛乳は栄養的に優れたもの。でも、おいしく飲んでこそ初めてその栄養としての価値がある」と考え、「ミルメーク」を開発。以来、全国の学校給食で提供され続けている(一部地域を除く)。

古谷乳業について

古谷乳業は、昭和20年に千葉県山武郡成東町で創業して以来、安全でおいしい牛乳にこだわり続けてきた。その培ってきたノウハウと未来を見据えた研究開発にたゆまぬ努力を続け、健康な毎日を届ける「食の基幹産業」として、これからも発展を続けていく構えだ。

先述の子ども食堂「月のキッチン」においては、子どもたちに手作りの温かいご飯と同社商品を提供することで食べることの喜びを知ってもらい、成長のサポートをしている。このような活動を通して、子どもたちに牛乳本来のおいしさを知ってもらうと共に、乳製品を通じて広く社会に貢献していきたいとしている。

この機会に、懐かしい味の「ミルメーク ミルクコーヒー」を味わってみては。

■ミルメーク ミルクコーヒー
内容量:260ml
価格:231円(税込)
原材料:生乳(50%以上)(国産)、砂糖、コーヒー、乳製品、食塩/香料、V.C、(一部に乳成分を含む)

(Higuchi)