1.くまをカバーしていない
目の下のくまをカバーせずに下まぶたメイクをしてしまうと、どんなにきれいなアイシャドウやラメを使っても、くまのくすみに目がいってしまい、老け込んで見えます。
青くまにはオレンジ系のコンシーラー、茶くまにはイエロー系のコンシーラー、黒くまにはピンク系や明るめのイエロー系コンシーラーを使用しましょう。
涙袋部分は避けて、くまの部分のみをカバーしてくださいね。目の下のくすみがなくなるだけで、若々しい印象に見えるようになります。
2.ラメ感のあるアイシャドウをいきなりのせる
年齢を重ねてくると、涙袋部分にもくすみがあります。そこにいきなりラメのアイシャドウをのせると、下からくすみが透けて見えるので、どんよりした印象になってしまいます。
まず、ほんのりパールを感じるツヤ系の明るいベージュアイシャドウを涙袋全体にのせましょう。こうすることで、涙袋の色味が均一に整って、後からのせるラメもキレイに発色し映えます。
くすみが強い場合は、明るめのオレンジベージュを使いましょう。ラメは涙袋全体ではなく、黒目の下あたりにポイントでのせます。少し上の位置にのせると、よりぷっくりとした涙袋に見せることができますよ。
3.影の位置が低い
涙袋をよりぷっくり見せるために欠かせない、涙袋の影ラインですが、ラインを引くと、くまがあるように見えたり、たるみのように見えたりと上手くいかない方が多いと思います。
それは、影を描く位置が低いのが原因です。
涙袋の膨らみのカーブの終わったところより下に描いている方が圧倒的に多いのですが、正しくは、涙袋の膨らみのカーブ終わりに影ラインの下のアウトラインが重なるように描きます。
こうすることで、自然な影に見え、やりすぎ感も出ません。
使用アイテム
・ポッピングシルエットシャドウ RD-1/ケイト
・ラスティンファイン E 筆ペンリキッド ブラックブラウン/デジャヴュ
・ブラウンズ クリーミィペンシル BR303/ヴィセ
・ウォンジョンヨ ヌードアイラッシュ J1/ウォンジョンヨ