体長は7cm前後、フサフサした毛に尻尾まで覆われた見た目はネズミというよりリスのよう。虫や果実、鳥の卵などを食べる雑食の動物です。
ヨーロッパにも生息していますが、日本の「冬眠鼠」は天然記念物に指定されています!
「鼠」の音読みは「ソ」「ショ」「ス」、訓読みは「ねずみ」、漢検準1級13画の漢字です。
「冬眠鼠」の冬眠
ネズミは冬眠しませんが、「冬眠鼠」は平均気温が9℃以下になると、体温を0℃近くまで下げて冬眠します。
眠る場所は樹洞、木の皮のすき間、落ち葉の下、地中など。木を切ると冬眠中の「冬眠鼠」が出て来ることもあるのだそう!
4つ目の漢字は「展く」です!
「展く」
これ、何と読むかわかりますか?
簡単に読めそうなのに、
読もうとすると「これで合ってるのかな?」と不安になりますよね。
さあ、あなたは何と読みましたか?
「展く」読み方のヒント!
「展く」は、わかってしまえば読み方は簡単。
でもついつい「てんく」と読んでしまいますよね。
ただし「展覧会」「展示」などから連想できる言葉。
また、同じ読み方の別の漢字を使う方が一般的です。
さて、あなたは何と読みましたか?
「展く」の読み方、正解は…
気になる正解は…
「ひらく」
です!
「展く」は、
「畳んであるものを広げる」という意味の言葉です!
一般的には「開く」を使う機会が多いのではないでしょうか。
ただ、正確なニュアンスで言うと「展く」と「開く」は別物。
「展く」には「小さくなっているものが広がる」という意味が強い言葉です。
畳んでいた紙や、とじていた本のページを広げるようなイメージ。
それに比べて「開く」は門構えの漢字であることからもわかるように