2018年、彼はセルフタイトルのプラチナム・アルバムをリリースし、ビルボード200チャートだけでなく、複数の世界市場で初登場1位を獲得した。同アルバムは2018年のアルバム・デビューでトップクラスのベストセラーとなり、ショーンは3作連続で1位を獲得した史上3番目に若いソロ・アーティストとなった。また、ショーンは同アルバムの収録曲で第61回グラミー賞(GRAMMY® Awards)のソング・オブ・ザ・イヤーに「イン・マイ・ブラッド」で、ベスト・ポップ・ヴォーカル・アルバムに『ショーン・メンデス』でそれぞれノミネートされた。同年、3xプラチナ・シングルの「イフ・アイ・キャント・ハブ・ユー」がiTunesで1位、ビルボード・ホット100チャートで2位を獲得。「セニョリータ」が1位、「イフ・アイ・キャント・ハブ・ユー」が2位となり、ショーンは男性ソロ・アーティストとして史上初めてトップ40チャートで1位と2位を同時に獲得した。前回のワールドツアーでは、地元トロントのロジャース・センターで行われた史上初のスタジアム公演を数分で完売させた。
2017年4月、ショーンは6xプラチナ・ヒットを記録した 「ゼアズ・ナッシング・ホールディン・ミー・バック」をリリースした。この曲は、8xプラチナ・シングルの 「スティッチズ」に続き、トップ40ラジオとビルボードのポップ・ソング・チャートで2度目の1位を獲得した。 ショーンの全世界でのストリーミング再生回数は620億回以上、ビデオ再生回数は130億回以上に上る。
アーティストとしてだけではなく、ソーシャル・アイコンとしても影響力は絶大で、TIME誌「世界で最も影響力のある100人」、米ビルボード誌「21歳以下の21人」(2017年、2018年)、Forbes誌「30歳以下の30人」)、Spotifyの 「25 アンダー 25」に選ばれ、2018年にはROIインフルエンサー・メディアは、すべてのソーシャルメディア・プラットフォームにおいて、ショーンを「最も影響力のあるアーティスト」第1位、「最も影響力のあるティーン」第1位に認定した。