片付かない家 特徴

趣味のモノ、推し活グッズなどを集めすぎていませんか?

他にも、プレゼントの包装紙や袋、ショップやスーパーの袋なども収納に入りきらないほど収集している住まいをよく見ます。

収納スペースのキャパシティを超える量を持っているので、収納しきれずに床置きになっているご家庭がとても多いです。

このようなケースの問題点は、「収納場所を考慮していない」こと。収納場所を考えずに収集してしまい、収まりきらなくなっているのです。

どんなに小さなモノでも「収納場所」を決めてから収集することが大切です。

スペースに余裕がなければ、今あるモノをしっかりと整理をして、スペースを確保してから手に入れるように意識することが大切です。

4.とりあえず買う

片付かない家 特徴

「特売だから」「限定品だから」といって気軽にモノを買っていませんか
例えば洗剤や食料品の特売品を、すでにストックがあるにも関わらず買い込んだり、限定品にめっぽう弱くてつい多めに買い込んだり。

1年かけても消費しきれない洗剤を前に、収納に入りきらないと嘆いているケースをよく見ます。

つい買いたくなる気持ちはよくわかりますが、「すでにあるから不要」だと日頃から意識をすることが大切です。

仮にせっかく片づけたにもかかわらず、モノとの関わり方と手に入れる際の意識が変わらないと、また同じことを繰り返してしまいます。

片付けのリバウンドを繰り返している人は、在庫の数を把握して「すでにある」という意識を持って過剰に買わないようにすると、モノのINとOUTの収支バランスを保つことができるようになります。

5.収納用品で解決しようとする

片付かない家 特徴

モノが増えたからといって収納家具や収納用品を買い足していませんか

チェストやカラーボックスなどの収納家具が壁ぎわに所狭しと置かれている住まいをよく見ます。

せっかくの素敵な住まいが、場当たり的に買った家具の色や形がちぐはぐで、落ち着かない空間になってしまっています。