cover interview 生見愛瑠
週刊少年ジャンプが誇る世界的人気コミックス『僕のヒーローアカデミア』その劇場版が、3年ぶりに満を持してスクリーンに帰ってくる!待望の最新作『僕のヒーローアカデミアTHE MOVIE ユアネクスト』で劇場版オリジナルキャラクターの声優を務める生見愛瑠さんに、映画の見どころや、アフレコに挑戦した感想などを伺った。
Profile
2002年生まれ。「CanCam」(小学館)の専属モデル。モデルとしてバラエティで活躍する一方、2021年に女優デビュー。2022年には『モエカレはオレンジ色』で映画初出演。同作品で第46回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。2024年「くるり 〜誰が私と恋をした?〜」(TBS系)で、ゴールデン・プライム帯連続ドラマ単独初主演を務めた。
実はアニメ好きで“ヒロアカ”の大ファン!大好きな作品の世界に入れることが嬉しかった
『僕のヒーローアカデミア』(ヒロアカ)は、2014年7月より週刊少年ジャンプ(集英社)にて連載され、コミックスシリーズ世界累計発行部数1億万部を突破した大人気作品。映画『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』は、現在放送中の第7期のアニメと同じ時系列で、最終決戦直前を描く。
生見さんはこの映画でヒロインのアンナ・シェルビーノ役に抜擢され、本格的な声優に初挑戦。彼女のインタビューは、終始“ヒロアカ愛”にあふれていた。
「本当にヒロアカの大ファンなので、声優のオファーをいただいたときは、大好きな作品の世界に入れることと、やってみたかった声優に挑戦できることが、ダブルで嬉しかったです。私がヒロアカと出会ったのは、コロナ禍でした。みんなの気持ちが沈んでいたときに、少年ジャンプらしい元気をもらえるストーリーが刺さって、すごく勇気づけられたのを覚えています。もちろん最新作も観ています」