見落としがちなポイント③見た目

最後に確認したいチェックポイントは、「見た目」。

これは、ケースを置く場所が「見える場所」or「見えない場所」で選ぶ視点を変えた方が良いということです。

棚や引き出しの中など、見えない場所に置くケースなら、使い勝手重視で100均のプラスチック製のケースなどで十分でしょう。

でも、リビングや玄関など見える場所に置くと、どうしてもチープな印象になり悪目立ち…なんてことがあります。

そこで、見える場所に置く収納ケース選びでは、実用性だけではなく見た目も大切。

例えば、白や木目を基調にしたナチュラルな雰囲気の部屋なら、ラタンや布など天然素材のカゴやケースなどを選ぶとインテリアとしてもレベルアップ。

また、ホテルのようにシンプルモダンな雰囲気の部屋なら、レザーや大理石調のケースなどを選ぶと映えますね。

このように、収納ケース選びは、「見える場所」と「見えない場所」で使い分けることも、失敗をなくすポイントの1つ。

見える場所に使う収納ケースは、見た目にもこだわって、デザイン・カラー・素材がインテリアとマッチするモノを選びましょう。

3つのポイントで落とし穴を回避!最適な収納ケースを選ぼう!

今回は、落とし穴を回避し、最適な収納をケース選ぶために欠かせないポイントを3つ紹介しました。

部屋を片付ける際、収納ケースは便利。でも、一歩間違えると無駄になるのを通り越し、部屋をごちゃごちゃにする原因にもなってしまいます。

まずは、買う前にしっかりと収納したいモノとスペースを採寸してサイズを確認するのはマスト。

さらに、買い足しやすいモノを選ぶことで統一感が生まれ、スペースの有効活用にもつながります。

また、置く場所によっては見た目にも気を付けることでインテリアとしてもレベルアップ。

収納ケース選びは、これら3つのポイントを押さえることが重要です。落とし穴を回避して、長く大切に使える最適な収納ケース選びができるようになりますよ。

本記事がみなさまの収納ケース選びの参考になれば幸いです。