玉造温泉や三朝温泉などをはじめとする山陰地方の温泉地を、トリップノートの9万1千人のトラベラー会員(2023年10月現在)が実際に行っている順に、人気ランキング形式でご紹介!あわせて日帰りで楽しめる温泉施設もご紹介します。
1位:玉造温泉(島根)
山陰屈指の美肌の湯と言われる温泉で、温泉総選挙2016において”環境大臣賞、うる肌部門第1位”を受賞しました。町を流れる玉湯川の両側に数多くの温泉宿が立ち並ぶ温泉街で、日帰り温泉施設や足湯もあり、立ち寄りでも十分に温泉気分を満喫できます。
あちらこちらに縁結びスポットが点在し、女性を中心に人気の温泉地です。
玉造温泉のおすすめ日帰り温泉「玉造温泉ゆ〜ゆ」
玉造温泉にある日帰り温泉施設です。勾玉のかたちをした大きな浴槽にはたっぷりと美肌の湯を湛えており、露天風呂や打たせ湯もあります。
入浴料は大人一人600円(2023年10月現在)と良心的なお値段なので、気軽に立ち寄ることができるのも嬉しい。また施設の前を流れる川沿いには、無料で利用できる足湯もあります。
2位:三朝温泉(鳥取)
鳥取県中部の山深い地にある温泉郷・三朝(みささ)温泉は、三徳川(みとくがわ)沿いに大型旅館や歴史を感じさせる木造の旅館が立ち並び、温泉街を形成しています。風情ある温泉街をゆったりと散策してみると、レトロ感溢れる街並み以外にも、縁結びスポットや河原にある丸見えの露天風呂など数多くの見どころがあります。
泉質は、ラドンという放射線を含む世界屈指の放射能泉です。微量の放射線は体の新陳代謝を促し、免疫力を高めるとされる「ホルミシス効果」により、多くの疾患に効能があると言われています。そのため、観光だけでなく湯治目的で訪れる人も多いのが、三朝温泉の特徴になっています。
三朝温泉のおすすめ日帰り温泉「河原風呂」
「丸見えすぎる」ということで有名な、24時間無料で利用できる公共露天風呂「河原風呂」。囲いがあって無いようなもので、川辺からはもちろん、すぐ近くの橋を渡る通行人からも入浴姿がよく見えます。
バスタオルや水着などを着用しての入浴はNGのため、女性の方や入る勇気が出ない方は、すぐ手前にある足湯「河原の湯」を利用してみて。