『マルス-ゼロの革命-』低調の原因は「年齢層のズレ」?

 第4話では、國見亜門(江口洋介)が社長を務める大手通信事業グループ「クロッキーコミュニケーションズ」から個人情報が流出し、ある闇金サイトに使われているという情報を得た美島零(道枝)が、クロッキー社の闇を暴こうと奮闘する姿が描かれた。

 ネット上では「先の展開がまったく読めなくて、めっちゃ面白い!」「毎回、みっちーの迫真の演技に引き込まれる」と好意的な声が相次ぐ一方で、「ちょっと内容が子ども向けかな……」と残念がる声も。

 同枠ではこれまで、沢口靖子主演『科捜研の女2022』や大石静氏が脚本を手掛けた吉高由里子主演『星降る夜に』などを放送してきただけに、今回は視聴者とメインターゲットの年齢層にズレが生じた可能性もありそうだ。

 厳しい状況が続いている『マルス-ゼロの革命-』。今後、視聴率の上昇はあるだろうか。