山下智久が主演を務める連続ドラマ『ブルーモーメント』(フジテレビ系/水曜午後10時~)の第4話が5月15日に放送され、自己最低となる平均世帯視聴率5.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)、個人3.2%を記録。同作は世帯8.6%、個人4.8%を記録した初回以降、右肩下がりが続いている。
人気漫画『BLUE MOMENT ブルーモーメント』(KADOKAWA)を原作とする同ドラマは、気象庁気象研究所の研究官・晴原(山下)が、SDM(特別災害対策本部)のリーダー格として災害現場で奮闘する気象災害ヒューマンドラマ。キャストには、出口夏希、水上恒司、夏帆、本田翼、真矢ミキ、舘ひろしといった主役級俳優が名を連ねている。
山下に“高視聴率俳優”というイメージが定着していることもあり、放送中の長谷川博己主演『アンチヒーロー』(TBS系)や木村拓哉主演『Believe-君にかける橋-』(テレビ朝日系)との視聴率争いが注目されていた同作。しかし、前述の通り視聴率は下降が続いており、上位争いからは外れてしまった。
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