しもつまビールの購入

地ビール(しもつまビール)はロビー直売所で購入するか、レストランで注文可能です。2020年現在、3種類の味(ホワイトヴァイツェン、レッドエール、ゴールデンピルスナー)があります。

写真:菊地早秋

ロビー直売所で購入する場合、バラ(450円/本)にするか、3本セット(1,500円)にするかを選べます。3本セットはギフトにもしやすいですね。

写真:菊地早秋
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ホワイトヴァイツェンは、小麦麦芽を材料にして仕込んだ酵母入りのにごりビールです。華やかな香りを醸す酵母を使用しており、バナナのような香りと爽やかな味わいを楽しめます。

レッドエールは、モルトの芳醇な味わいとホップの苦みを活用した赤褐色のビールです。ビールの香り、コク、旨味のバランスを堪能できます。

ゴールデンピルスナーは、国産ホップによるレモンのような香りとさっぱりした苦みの淡色ビールで、黄金色の輝きと深い味わいが特徴です。

宿泊利用時の施設・サービス

客室

客室は和室と洋室の2種類があります。筆者は和室に案内して頂きました。12.5畳と広々したお部屋は清潔感あふれる落ち着いた雰囲気で、窓の外には自然林が広がります。

写真:菊地早秋

洗面所とトイレはドア付近に設置されています。しもつま温泉を利用できるので、客室には個別のお風呂は付いていません。アメニティ各種、タオル、浴衣の用意があります。

写真:菊地早秋
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夕食

夕食は敷地内のレストランで、洋食メインのコース料理を頂けます。2020年春にシェフが入れ替わったそうで、都内で修行を積まれた方が洋食を担当しているとのこと。味はもちろん、見た目までお洒落なコースになっています。

写真:菊地早秋

前菜にはお野菜と海鮮の具がたっぷり使用され、お洒落な盛り付けに驚きます。具沢山の野菜スープには大ぶりの焼き魚が添えられていて、ダシがよく出ています。

写真:菊地早秋
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コース料理の途中には和食メニューも少し盛り込まれており、いくらかけご飯が頂けました。お肉料理はラム肉のグリルで、柔らかいお肉。デザートは、フルーツとプチケーキの盛り合わせでした。

写真:菊地早秋
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筆者はコース料理を食べた後にもまだお腹に余裕があったので、最後に単品でトマトソーススパゲッティー(1,080円)を注文。モッツァレラチーズとトマトがたっぷりと使われた、本格的なパスタでした。

写真:菊地早秋

夕食は美味しさと見た目の華やかさの両方で大満足できるコースです。

朝食

朝食は半ビュッフェスタイルです。ご飯、お味噌汁、サラダ、納豆、デザート、飲み物等はセルフで、必要な分だけを取ります。

写真:菊地早秋
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その他には9種類のおばんざいが詰まったお重箱を頂戴することができます。野菜たっぷりで食べやすく、朝ごはんにぴったりです。

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この記事を書いたトラベルライターから一言

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しもつまビールは、この記事でご紹介したビアスパークしもつま内にある「しもつまブルワリー」でかつて製造されていました。現在は別の酒造さんに製造をお願いしているとのことで、ブルワリーは稼働していません。ですがレストラン内にまだブルワリーが残っていて、ここでしもつまビールが生まれたのだな、という歴史を感じました。(菊地早秋)

 

提供:トリップノート

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