「本気で難関大学を目指す子が通う塾は規律も厳しく、講師も生徒も色々な面でしっかりしていますが、学校の授業についていけない子が通うような塾は、勉強を学ぶ場所というより放課後の居場所という側面が強く、“出会いの場”となっているような塾も中にはあります。個人塾や個別指導塾は親密な指導が売りですから、交際に発展しやすい側面があるのは否定できません」(Nさん)
「塾講師は大学生になれば出来るので、教え子が高校生なら年齢差は1~2才。学校の教師に告白したり、付き合ったりするのはなかなかハードルが高いですが、塾講師はあまり抵抗がないようで、教え子に告白されたという話はちょくちょく聞きます。生徒にしてみれば、告白してダメだったら塾を変えれば良いだけですしね。
最近は『分からないところを聞く』といった名目でLINE交換するのがベタなパターン。生徒との連絡先交換は一般的に禁止ですが、完璧にシャットアウトするのは不可能です」(Sさん)
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