また、あのは学生時代に「トイレの窓で胸ぐらをつかまれて落されそうになった」「実際に落ちたが、自分で落ちたことにした」「松葉杖を隠されて移動教室の授業に間に合わず、廊下で泣いていた」「後ろの席からずっとゴミを投げつけられていた」といった凄絶なイジメを受けていたことを明かし、「ぜんぶ許すかな、見返すかな。見返せてるかな。ずっと、一人ぼっち。という気持ちだったな」と意味深につづった。ほどなく投稿は削除されたが、あのは直後に「消しました。心からは消えてません」と記している。この突然の告白もファンから心配される要因となった。

 こうした投稿には「病みアピール」だと揶揄する声もあるが、あのは3月に「病みアピと言われててわら。病みでもなんでもなくてこれが僕にとっての当たり前でむしろ前向き思考だと思います」「めちゃくちゃ僕にとっては当たり前で平常な考えなのでそれを単細胞の頭で勝手に病んでるとか決めつけられて大したことないとか言われるほうがツイッターできなくなりそおw」などと反論。病んでいるわけではなく、これが自身のいつものスタイルであることを強調していた。

 そう考えると、心配されている最近の“病み投稿”についても彼女にとっては平常運転なのかもしれない。むしろ、立場やイメージを気にして溜め込むようなことはせず、思いをぶちまけるほうが自分らしくてストレスがかからないのだろう。ただ、尋常ではない多忙ぶりになっているのは間違いなく、心身を気遣いながら活躍してほしい。