とりわけ大みそかはTBS系『さまぁ~ずジュニアのコレって変じゃね?』、NHK『紅白歌合戦』、日本テレビ系『ぐるナイおもしろ荘 今年も若手にチャンスを!!誰か売れてスペシャル』(『笑って年越し!THE 笑晦日』内で放送)と3本、来年1月1日はTBS系『CDTVライブ!ライブ!年越しスペシャル!2023→2024』(年越し後の出演になる見込み)、フジテレビ系『新春!爆笑ヒットパレード2024』、日本テレビ系『上田と女が吠える夜 笑う女には福来る!新春3時間SP』、フジテレビ系『有吉弘行のプライベートジェット爆食ツアー!日本全国 芸能人の勝負差し入れフェス2024』で4本と、わずか2日間で7本に出演するというすさまじさだ。

 あのは独特の個性を武器に歌手としてもタレントとしても大ブレイクし、アーキテクトによる「タレントパワーランキング」の「2023年上半期にブレイクしたタレントランキング」で1位を獲得。ニホンモニターの発表によると、今年の番組出演本数は昨年の67本から138本増の205本となり、2023年を代表するブレイクタレントとなった。当初は「好き嫌いが分かれるキャラクター」と指摘されていたが、好感度が重要視されるCMでも人気が沸騰するなど、すっかりお茶の間の人気者になっている。

 しかし、ここまで急激に多忙になると心身への負担が心配される。23日付の「FLASH」(光文社)WEB版は「年間出演本数200本超のあのちゃん過重労働で“ヘルプサイン”…病みツイート頻発にファンから心配の声」と題し、あのがXで“病み投稿”を繰り返しているのは「ヘルプサイン」なのではないかと指摘した。

 最近、あのは「一人が好き最高まじで誰ともいたくねえから会うならどうでもいい奴と会うそれが性に合う全員ゴミ自分がしょうもないしょうもなくていいわー懐かしい自分がいて安心して涙が止まらない可哀想だから抱き締めてあげるんだあ」(削除済み)、「YouTube shortにまとめられる人格も人生もどこにもないからな、それ見てわかった気になってんじゃねぇぞ馬鹿共が」といった過激な投稿をしており、ファンから心配の声が集まっているようだ。