二宮和也が嵐の活動再開を匂わせる発言を連発し、ファンをざわつかせている。

 先日、嵐に所属したまま昨秋に独立して大きく環境が変わった二宮がスポーツ報知のインタビュー記事に登場。嵐は2020年をもってグループ活動を休止しているが、ジャニーズ性加害問題をきっかけにメンバー同士で集まって話し合う機会が増えたそうで、二宮は「能動的に集まるようになってきて。僕自身、嵐で動くとなったなら、いろいろな可能性や意見があっていいし、“五者五様”で全部正解だと思っている」と発言。「今回の一件が起きて、『嵐』を見直すきっかけになったことは事実です」とも語った。

 ファンの最大の関心事である活動再開に関しては、「皆で会っている時もそのワードは、誰も口に出さないんですよね。その言葉はかなり強いので」とし、メンバーたちはあえて口にしていない様子。その一方、二宮は「誰かが『再開』と言った瞬間に、空気は変わる。それは、皆が分かっていると思う。だからこそ(再開への)リアリティーを持てている」と話し、活動再開の可能性は十分にあることを強調した。