結婚して30も大台に乗った今、友達だけでなく色々な付き合いが増え、手ぶらはなんとなく避けたいけど、大仰なのも違う。そんなちょっとした時に持参できる手土産が必要な機会が増えてきたと感じています。
そんな時、とてもお手本になったのが4歳年上の義姉。決してかしこまってはいないのに、たまに会った時に「これ美味しいからみんなで食べてみて。」と渡される手土産が、どれもセンスがよくて毎回感動。
その中でも最近、ああ!真似したい!と思ったものを今日は紹介したいと思います。
和の趣がハイセンスな東京・三軒茶屋「濱田家」のパン
こちら東京の三軒茶屋にある和をテーマにした地域密着型のベーカリー「濱田家」の「豆ぱん」と「デニッシュ食パン」。
パンを手土産ってあまりピンとこないかもしれませんが、濱田家のパンはピンとしたビニール包装と和紙でできたシールでランピングが上品。くすんだ藍色のシックな紙袋に入れてもらえば、ケーキ屋さんで焼き菓子を選んでプレゼントするのと変わらないスマートさです。 こんなセンスのよい小粋な手土産をいただいたら、都会に精通している洗練された雰囲気を感じませんか?「東京のおいしい名店を知っている人」に私もなりたい!(ミーハーな郊外出身者)
もちろんどんなものでも、相手を思って用意してくれたその気持ちだけでも嬉しいものですが、頂いてから調べたところ(お義姉さん、すみません!)、こちらは食べログ3.75の高評価に加え、名百店2020にも選ばれており名実ともにお墨付きの商品でした。