8月9日、俳優・橋本環奈が2024年度後期のNHK連続テレビ小説『おむすび』でヒロイン(主演)を務めることが発表された。橋本の役柄は“栄養士志望の平成時代のギャル”とのことだが、ネット上で、とあるドラマに「似ている」との指摘が相次いだ。
『おむすび』は食をテーマにしたストーリーで、橋本はヒロイン・米田結を演じる。脚本は『正直不動産』(NHK総合)『ハコヅメ~たたかう!交番女子』(日本テレビ系)『監察医 朝顔』(フジテレビ系)などを手がけた根本ノンジ氏が担当。
9日に行われた記者会見に出席した根元氏は、主演の橋本について「えぐい。最強のヒロインになる」と大絶賛していたが……。
「NHKの朝ドラといえば、かつては『新人女優の登竜門』というイメージが強かった。例えば、国仲涼子は01年前期の『ちゅらさん』、貫地谷しほりは07年後期の『ちりとてちん』でそれぞれヒロインを務め、ブレークを果たしています。ただ、近年は土屋太鳳(15年前期『まれ』)、杉咲花(21年後期『おちょやん』)、清原果耶(21年前期『おかえりモネ』)など、すでに知名度のある女優がヒロインを務める作品が増加。今回も抜群の人気を誇る橋本であるため、朝ドラファンからは『橋本環奈もいいけど、新人のほうが朝ドラらしい』『毎回人気女優ばかりで、民放の連ドラと変わらない』と不満の声も見られます」(芸能ライター)
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