午前中、ラバーガールっていい感じでキャリア積んでるよねという原稿を書いていたところ、ゾフィー解散のニュースが飛び込んできた。

 昨年3月の『しくじり先生 俺みたいになるな!!』(AbemaTV)でかなり深刻な状況を告白しており、その後、『しくじり』で共演していたオードリー・若林正恭が自ら主催するネタライブにゾフィーを呼んで、サイトウナオキの「チェだぜ!」を再ブレークさせようと画策するなどの動きもあったが、来年に決まっていた単独ライブをキャンセルしての解散だというのだから、よっぽどのことなのだろう。

 ゾフィーは約10年のキャリアを閉じる。今年1月からの4都市6公演ベストネタツアー『ZOBEST』と、3月の新ネタ33本ライブ『#ZO33Y』が総括となった形だ。今年の『キングオブコント』(TBS系)も、準々決勝で敗退している。

 お笑い芸人の解散について何か書くというのは、なかなかこれはどうしたものかと頭を悩ませている。内情など知る由もないし、情報の断片を集めてストーリーを抽出するのも失礼な話だ。ただ、相当におっかない話し合いがあったんだろうなということだけは想像に難くないけれど。