5.赤城温泉(群馬)

赤城山の標高800m辺りに数軒の宿が点在する「赤城温泉」。“上州の薬湯”として親しまれてきたにごり湯の良泉で、保湿効果も高いことから美肌の湯とも言われます。

日帰り専用の施設はありませんが、「赤城温泉 花の宿 湯之沢館」にて日帰り入浴を受け付けています。

6.川俣温泉(栃木)

日光国立公園内に位置する、山深い温泉地。湯西川温泉と同じく、平家落人伝説の残る秘境です。鬼怒川の上流に沿うように温泉宿が点在しており、渓流を眺めながら温泉に浸かれる露天風呂が自慢の宿も複数あります。なお「国民宿舎 渓山荘」や「川俣一柳閣」などの宿で日帰り入浴も受け付けています。

また温泉街の中心にある、最大で30mもの高さまで吹き上がる間欠泉も必見!かつては20分おきに噴き上がったそうですが、現在は60分おきとも70分おきとも言われているので、気長に待ってみてくださいね。

7.磯部温泉(群馬)

磯部温泉駅前入口

群馬県安中市にある、ひっそりとした温泉街。温泉マーク発祥の地とも言われており、温泉街には当時の温泉マークの石碑も残されています。JR信越本線の磯部駅から徒歩すぐという立地の便利さも魅力です。

泉質は塩分濃度が高く身体の芯から温まる温泉で、肌あたりが柔らかく入ると肌がすべすべになります。日帰り専用の「恵みの湯」があり、立ち寄り湯もおすすめです。