菅島喜樂の第1弾の商品として、シート型フェイスパック「肌嬉Hakki さがらめパック」が、7月17日(水)~8月16日(金)の期間、Makuakeにて先行販売中。また9月から、伊勢志摩地域のホテルやお土産屋などを中心に、ECでも販売。9月下旬から、Makuake購入者へ商品が発送される。内容量は1枚26mlの個包装タイプで、価格は333円(税込)。

菅島の特産品を使用した商品で地域おこし


三重県鳥羽湾沖にある離島・菅島は、信号もコンビニもない人口400人ほどの過疎化が進む離島。

菅島喜樂は、この土地の特産品を使った商品を開発し、またその商品を全国的に広めていくことによって、菅島の知名度を上げるとともに、少子高齢化で経済状況が悪化している菅島の経済立て直しを含めた地域おこしをするために、4月に設立された。


菅島喜樂の代表社員・竹久友理子氏は、「現代はインターネットの技術が発展し、さらにコロナ禍の影響によってリモートも一気に浸透しました。この環境下のおかげで、ビジネスにおいて移住区に囚われる事情は劇的に軽減しています。またこの時代のメリットを活かせれば、過疎の離島であっても都会と遜色ないビジネス環境を作り上げることは可能だと考え、2024年4月に愛知県から移住すると共に起業致しました」と話している。

菅島特産品の日本固有種「さがらめ」について


「肌嬉Hakki さがらめパック」は、菅島の特産品である海藻・サガラメの成分を詰め込んだシート型フェイスパック。

サガラメは生息範囲が狭いためレア度の高い海藻だが、サガラメが持つ栄養などは高く評価され、見識ある界隈で「海藻界の王様」とも呼ばれているという。


サガラメエキスは肌への効果も認められており、「細胞間脂質の主成分であるセラミド」と「天然保湿因子(NMF)の元となるフィラグリン」によって、保湿効果と肌を整える効果を期待できる。

さらに、フィラグリンがアミノ酸へ分解されることによって、皮膚内の水分を保持する効果も期待できる。

この事実を裏付けるように、菅島喜樂が行った有効回答数50名のモニターアンケートでは、使用後の感想として「良かった」と回答した人が96%。うち70%が「とても良かった」と回答する結果となった。

評価の理由として最もあげられたのは、「これまでになかった圧倒的な保湿力」だという。

「肌嬉Hakki さがらめパック」のテクスチャは、独特の「トロっと感」や「ねっとり感」が特徴だが、「この感触が今までにない!」と高い評価を得ている。

また、「肌嬉Hakki さがらめパック」は、このテスクチャを支えるために厚みのあるシートを採用。「このシートのおかげで美容液が密着しやすかった」との意見が多く届いている。さらに、シートを取り外した時に「ベタベタせずサッパリしている」ことに驚いた人が多数いたという。