ジェシーの方の身体能力の高さは知られたところだという。4才から空手を習い、全国大会に出場したことのある有段者。

「体育会系というのか、出演者にもスタッフにも気遣いができる、誠実でいいヤツというのがジェシーさん。綾瀬さんも現場で徐々に信頼していく感じがありました。ふたりの激しい殺陣は、あうんの呼吸。綾瀬さんの本格的なガンアクションに対して、ジェシーさんは184cmの長身と空手の技術による迫力満点のアクションで懸命に応える。撮影現場もその熱気にあてられるほど、濃い時間でした」(映画関係者)

 映画は好評で、綾瀬はその年の日本アカデミー賞優秀主演女優賞を獲得。ジェシーは綾瀬との共演をこう振り返っていた。

《主演として立つ姿勢も、アクションもかっこいい。ふだんと本番のギャップにもやられました》(『ピクトアップ』2023年10月号)

 映画の打ち上げではこんな姿も見られたという。

「ジェシーさんがオヤジギャグを連発し、綾瀬さんはお腹を抱えて笑っていました。最後には綾瀬さんがジェシーさんのことを“おじさん”と呼んでいました。カメラが回っていないところでの波長もバッチリ合っていましたね」(同)

 ふたりがプライベートで連絡を取り合うのに、そう時間はかからなかったようだ。

「映画のクランクアップ後に、個人的に連絡を取るようになったようです。お互い立場があるふたり。なかなかすぐに交際というわけにはいかなかったようです。完全個室のお店で食事会をするなど友人づきあいが始まりました。慎重に丁寧に関係を作っているという感じがしましたね」(芸能関係者)

 セブンによれば、2人の結婚があるのではという推測は、はるかがテレビの連続ドラマに出る気配がないことからも窺えるというのだ。

 綾瀬は近年、『はい、泳げません』(2022年)、『レジェンド&バタフライ』『リボルバー・リリー』(いずれも2023年)、今年11月公開予定の『ルート29』と、毎年映画に出演し続ける一方、ドラマに限ると2022年4月クールの『元彼の遺言状』(フジテレビ系)以来、出演がなく、“テレビ離れ”に近い状況だという。

「もうここ2年以上、綾瀬さんは連ドラに出演していないんです。もちろん毎クールのようにテレビ各局からオファーが届き、いまは動画配信サービスからも破格の出演料での出演依頼が絶えません。それでも、綾瀬さんの希望もあり、ドラマの仕事をセーブしています」(芸能リポーター)

「来年3月、綾瀬さんは40才になります。『国民的女優』としてだけでなく、『ひとりの女性』として、大きな決断をするのではないか。だからこそ仕事の関係者に迷惑をかけないように、セーブしているのではないかという声もあがっていました」(同)
セブンは、「確かにふたりは将来について真剣に話し合っている」という。それが事実なら、おめでとうというしかないか。

 久々の大物女優のスキャンダルだから、週刊女性(8/13 日号)は「綾瀬はるか(39)結婚Xデーに立ちはだかる壁」、女性自身(8/13日号)は「綾瀬はるか(39)『新居はプール付き一軒家』」と、後追い取材をしている。

 共に、2人が結婚するという前提で報じているから、この結婚話、信ぴょう性があるとみてよさそうだ。(文中敬称略)

【巻末付録】

 まずは現代から。

「川瀬もえ レースのあとに」「山崎あみ プリマドンナの誘惑」

 お次はポスト。

「汗ばむエロ実話 私のSEXスイッチが入った瞬間 夏は火照ったカラダが疼きだす!」
「杉本愛莉鈴 夏宵に濡れるG乳」「あなつまりな 透け感の女王様」

 今週では、現代の川瀬もえがよかったな。昔の私の愛犬の名がモエ。どことなく似ている。