トップは二宮和也『ブラックペアン シーズン2』!

 トップは嵐・二宮和也主演の日曜劇場『ブラックペアン シーズン2』(TBS系、日曜午後9時)。平均個人視聴率は7.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)だった。

 原作は、医師で小説家の海堂尊氏による『ブレイズメス1990』『スリジエセンター1991』(ともに講談社文庫)であり、2018年放送の同局『ブラックペアン』の原作となった『ブラックペアン1988』(同)と合わせて“バブル3部作”と呼ばれている。

 『ブラックペアン シーズン2』は平均世帯視聴率でも独走状態で、民放夏ドラマ唯一の2ケタとなる11.8%を記録。一方、昨年7月期の同枠『VIVANT』初回の個人7.4%には及ばなかった。

 内容に関しては概ね好評のようだが、ネット上では前作で加藤綾子が演じた“治験コーディネーター”のポジションを、今作で田中みな実が演じている点が話題に。「カトパンのほうがよかった」「田中みな実もはまってる!」などの声が上がり、カトパン派とみな実派で意見が分かれているようだ。