鈍獣(2009年)

失踪した作家を探す編集部の女性が、作家の故郷を訪ねます。すると、ホストのいないホストクラブに辿りつくのですが、とても個性的な人達に翻弄されるという話です。

真木よう子さんは、編集者の静を演じました。

フライング☆ラビッツ(2008年)

日本航空の新入社員でありながら、その会社のバスケットボール部に所属している女性のことを描いています。バスケットボールに魅了される女性と、バスケットボール部の内部の話です。

真木よう子さんは、垣内千夏を演じました。

ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT(2006年)

これはアメリカ映画なのですが、真木よう子さんも参加しています。車が生き甲斐の高校生が事故を起こします。そのため、警察にお世話になるのですが母親から愛想をつかされたために東京の米軍基地にいる父親の元にいくことになりました。

しかし、米軍基地でも車のレースを行います。レースでバトルをして負けたら街を去るという条件でレースをしたり、ドリフトバトルをするストーリーです。

真木よう子さんは、主人公ショーンの父の愛人を演じました。

UDON(2006年)

コメディアンを夢みてニューヨークにいったものの、全く売れずに香川に帰ってきた主人公が、情報誌でうどん特集を組んだところ、うどんブームを巻き起こすという話です。

真木よう子さんは、伊藤唯を演じました。

おいしい殺し方 -A Delicious Way to Kill-(2006年)

料理が下手な女性が、料理教室に行くのですが、そこで教えてくれる先生が投身自殺をします。しかし、その事件に不可解な疑問を持った3人の女性が、事件の真相を探るというストーリーです。

真木よう子さんは、東大寺マリィを演じました。

ゆれる(2006年)

写真家の男性が、母親の法事で故郷に帰ってきたところ、兄と兄の元恋人に再会します。そして、3人で渓谷にいくのですが、兄の元恋人がつり橋から落下してしまいました。

そのとき、その元恋人の近くには兄がいたのです。これは事件か?事故か?というのを暴いていくストーリーです。真木よう子さんは、川端智恵子という兄の元恋人を演じました。

雨の町(2006年)

心臓のない子供の死体が見つかったのですが、亡くなったはずの子供が起き上がって姿を消してしまうところをルポライターの男性が見てしまいます。

その奇妙な真相は何なのかというのを探っていくストーリーです。真木よう子さんは、ルポライターの男性をサポートする香坂を演じました。

ベロニカは死ぬことにした(2006年)

自分の人生を退屈だと思っていたトワが、自殺しようとするのですが、ある世界に導かれ「あと7日の命」ということを告げられます。

そこで、自分を理解してくれる人に出会い生きることの楽しさを知っていくというストーリーです。真木よう子さんは、主演のトワを演じてます。

この映画では、ヌードにも挑戦しています。

サマータイムマシン・ブルース(2005年)

大学の「SF研究会」では、部員たちがとてもだらしないのですが、その部員たちに起きる様々なハプニングを描いているストーリーです。

真木よう子さんは、伊藤唯を演じました。UDONでも登場している人物と同じ人物です。

イン・ザ・プール(2005年)

精神科医の男性の元に、「プール症候群」という病に悩む患者が訪れます。適当にも見える治療をする精神科医ですが、なんと病が改善方向に向かっていくというストーリーです。

THE JUON/呪怨(2005年)

この世を呪って強い怨念を残して死んでいった女性が、成仏せずに呪いを人々にかけていくというストーリーです。ホラー映画で、ホラー映画が好きな人は必ずと言っていいほど見ている作品ではないでしょうか。

真木よう子さんは、洋子という役を演じました。

パッチギ!(2005年)

沢尻エリカさんを有名にした映画で知られている「パッチギ!」にも真木よう子さんは出演しています。日本の高校のサッカー部と、朝鮮学校のサッカー部が試合をするのですが、朝鮮学校でフルートを弾いている美女に出会います。

その美女に日本の高校サッカー部の男の子が一目惚れし、恋をしていくストーリーです。真木よう子さんは、チョン・ガンジャを演じました。

Do Androids Dream of Electric Santa?(2004年)

この映画では、主演を務めました。ショートムービーですが、ワイヤーアクションなどが織り込まれている見所たっぷりの映画です。

感染(2004年)

古い病院で、国からも見離されてしまったものの、患者がとてもたくさんいます。あるとき、全身火傷を負った患者が急変するのですが医療ミスにより死なせてしまいます。そのことを医師は隠蔽しだすのです。

次は病院にウイルスに感染した患者が運び込まれてしまうのですが、そのウイルスについて調べているうちに院内感染をしてしまうというストーリーです。

真木よう子さんは、桐野優子を演じました。

恋文日和「あたしをしらないキミへ」(2004年)

ラブレターを拾った女の子が、そのラブレターを読むと純情な気持ちが書かれていました。そのラブレターを書いた相手は、意外な男子だったのです。

そのラブレターに返事を書き文通が始まります。女の子のほうは文通相手が分かっているものの、男の子のほうは分かっていないというストーリーです。

真木よう子さんは、片瀬理乃という本当のラブレターのあて先になる人物を演じています。

恋愛小説(2004年)

法学部に通う男性が、同じ大学の人物から自分の遺言書を書いてくれないかと頼まれます。その男性は、自分が親しくした人物が皆亡くなってしまうという悩みを持っていました。

しかし、愛してしまう女性に出会ってしまうという話です。真木よう子さんは、鈴木真美を演じました。

下妻物語(2004年)

ロリータの女性と、ヤンキーの女性の友情を描いている映画です。深田恭子さんと、土屋アンナさんが主演をしたことで有名な作品です。

真木よう子さんは、BABY店員の役でこの映画に出演しました。

バトル・ロワイアルII 鎮魂歌(2003年)

「バトル・ロワイヤル」の続編映画です。テロの世界になった時代に、どう生き残るのかというのをストーリーにしています。R-15指定の映画です。

真木よう子さんは、早田マキという17歳の女の子を演じました。システムや機械を操る頭脳派ですが、敵の銃撃により死んでしまいます。

修羅雪姫(2001年)

明治時代の日本が舞台です。家族を殺されて復讐をしようとした女性が、1人だけ復讐したもののそのまま獄中に入れられてしまいます。

そして、獄中の中で出産し亡くなります。このときに生まれてきた女の子が次は母の代わりに復讐をしてくというストーリーです。真木よう子さんは、彩という役を演じました。

ペリカンロード(2001年)

バイクがテーマになったストーリーです。学園要素や、暴走族との闘争、恋愛などを描いている青春を感じさせる部分もある作品です。

真木よう子さんは、佐倉えみ子を演じました。

DRUG(2001年)

いじめと過食を持つ女の子が、家でも親に構ってもらえずにぶらぶらしているところ、覚醒剤をする男の子に出会います。

この映画は、覚醒剤をやめさせようとする女の子と、やめられずに入院になってしまう男の子のことを描いています。真木よう子さんは、近藤美樹という役を演じました。

真木よう子の華麗なる受賞歴!

真木よう子さんは、色んな役を演じているのですが、その中で演技力が評価された作品もあります。賞を受賞しているので紹介しますね!

日本アカデミー賞

「さよなら渓谷」で最優秀主演女優賞、「そして父になる」で最優秀助演女優賞を獲得しています。

その他の映画賞

「ゆれる」で山路ふみ子映画賞の新人女優賞を獲得したのが初めての賞ですね。「さよなら渓谷」では、TAMA映画賞最優秀女優賞、報知映画賞主演女優賞、山路ふみ子映画賞女優賞、ヨコハマ映画祭主演女優賞、日刊スポーツ映画大賞主演女優賞を獲得しています。

さらに、キネマ旬報ベスト・テン主演女優賞も獲得しているのですが、この賞は、「そして父になる」と「すーちゃん まいちゃん さわ子さん」でも獲得しています。

真木よう子の演技から目を離せない!

真木よう子さんの出演映画を見ていると、ホラーからサスペンス、コメディと様々なジャンルのものをこなしていることが分かりますね。

今後も、どんな役を演じてくるか分かりませんが、その高い演技力に期待しましょう!

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