2018年9月16日に引退された日本の歌姫・安室奈美恵さん。沖縄で生まれ育った少女が一躍人気者になり、『アムラー』が社会現象にまでなったその軌跡とは?生い立ちからデビューまでの沖縄時代、そしてデビューから引退までの25年間をまとめました♪

「安室奈美恵」は本名?学歴や生い立ちは?

安室奈美恵さんのプロフィール

本名:   安室奈美恵(あむろなみえ)
生年月日: 1977年9月20日
出身地:  沖縄県那覇市首里
血液型:  O型
兄弟:   兄・姉

安室奈美恵さんは本名で活躍されていましたが、苗字が珍しく最初はなんと読むのかわからなかった方も多かったのではないでしょうか。沖縄出身と聞いてなるほど納得!です。

故郷への愛が強いイメージがある安室奈美恵さん。デビューが早く若いうちから沖縄を離れたため、故郷への想いは人一倍なのかもしれませんね。末っ子ということもあり、幼い頃はとても甘えん坊で寂しがり屋だったそうです。

そんな少女が10代から東京で勝負し、人気者になるまでにはどんな道のりがあったのでしょうか。沖縄の歌姫・安室奈美恵さんの生い立ちや沖縄時代の歴史について、以下にまとめてみました♪

安室奈美恵の出身小学校は?

安室奈美恵さんの出身地である那覇市は、沖縄本島の南の方に位置し空港や首里城がある地域です。ここで生まれ育った安室奈美恵さんは、歌と踊りが大好きな女の子でした。と同時に、一方ではとてもおとなしく引っ込み思案の少女だったそうです。

そんな女の子がのちにカリスマ的な人気を誇る歌手になるのですが、そのきっかけは小学校時代に遡ります。いったいどんな小学校時代を送ったのか気になりますよね。出身小学校とともに、当時のできごとをまとめましたのでご覧下さい♪

「那覇市立石嶺小学校」

安室奈美恵さんは1984年4月~1985年3月、小学校1年生の時に那覇市立石嶺小学校に通っていました。しかし石嶺小学校は最初の1年間だけで、その後1985年4月~1990年3月の卒業までは那覇市立城東小学校に通っていたとのことです。

こういった芸能人の情報はガセネタも多く信憑性が気になりますが、どちらについても地元会報誌や学校のSNSから確認すると、ご本人が在籍していたことは間違いないといわれています。

小学5年生のときに「沖縄アフターズスクール」へ特待生として入校

友達に誘われ『沖縄アクターズズクール』の見学に行ったのが小学5年生の時です。この時所長に入学をスカウトされますが、安室家は母子家庭だったため学費が払えないと断ったそうです。そこで異例の『特待生』としてスクールに通い始めることになります。

レッスン代は特待生扱いでしたが、交通費はどうしても自腹になってしまいます。バス代節約のため、安室奈美恵さんは片道1時間半の道のりを歩いて通ったそうです。週3回・4年間もの間、特に帰りはレッスン終了21時から歩いて帰路につきました。

家計に負担をかけたくなかったのでしょうね。とても努力家でストイックなことで知られていますが、この頃からとてつもない強い意志と根性でレッスンに通っていたのですね!非常に安室奈美恵さんらしいエピソードです。