夏に見たい!エモいジブリ映画おすすめ5選

夏に見たい!エモいアニメ映画おすすめ20選を一挙紹介!
(画像=『Sorte plus』より引用)

続いて、夏におすすめのエモいジブリ作品を紹介します。エモいアニメ映画と言えばジブリ作品で、多くが数十年前に製作されている古い作品ですが現在の若者にも刺さる物語となっています。ジブリ作品の中でも特にエモい名作をピックアップしたので、ぜひ家族揃って観てみて下さい。

夏におすすめのエモいジブリ映画①魔女の宅急便

夏に見たい!エモいアニメ映画おすすめ20選を一挙紹介!
(画像=amazon、『Sorte plus』より引用)

『魔女の宅急便』は、1989年に公開されたファンタジーアドベンチャー作品です。角野栄子さんによる同名タイトルシリーズを宮崎駿監督が映画化しました。魔女を母に持つキキは古いしきたりによって、13歳で知らない町に住み魔女の修行をしなければいけません。

しきたり通り黒猫の相棒ジジと港町で魔女修行を始めたキキですが、町の人々は珍しい魔女のキキを始めは受け入れられませんでした。ところが、キキは持ち前の人懐っこさと好奇心で、町の人々との関係を築いていくのです。

『魔女の宅急便』はジブリ作品の中でも人気の名作で、とにかく観ていてワクワクします。物語はもちろん、登場する小物や機器のライフスタイルもかわいい作品となっています。

夏におすすめのエモいジブリ映画②となりのトトロ

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(画像=amazon、『Sorte plus』より引用)

『となりのトトロ』は、1988年に公開されたファンタジー作品です。スタジオジブリの代表作でもあり、監督・原作・脚本すべてを宮崎駿監督が手掛けました。

メイとサツキは考古学者の父と自然豊かな田舎に引っ越してきます。母は妊娠中で病気のため入院しているので、母親替わりのサツキはしっかり者です。一方、メイはまだまだ甘えたい盛りのお年頃で、お父さんやサツキにべったりでした。

引っ越し先である新しい家の屋根裏を除いたサツキとメイは、まっくろくろすけに遭遇します。なんと、この家には不思議な生き物が住み着いており、素敵な出会いが待っているのでした。

『となりのトトロ』は子供にしか見えないトトロや猫バス、まっくろくろすけと不思議な生き物がたくさん登場します。夏の自然も美しく描かれており、まさにジブリの良いところが詰め込まれた作品と言えるでしょう。

夏におすすめのエモいジブリ映画③耳をすませば

夏に見たい!エモいアニメ映画おすすめ20選を一挙紹介!
(画像=amazon、『Sorte plus』より引用)

『耳をすませば』は、1995年に公開されたロマンス作品です。柊あおいさんによる同名少女コミックをスタジオジブリが映画化し、2022年10月に実写映画が公開されます。

中学生3年生の月島雫は、明るい性格で友達も多く図書館で本を読むことが大好きです。ある日、ふと読んでいる本の貸し出しカードを見た雫は「天沢聖司」と言う名前に興味を抱きます。顔も知らない天沢聖司は、雫の読む本の大半の貸し出しカードに名前が記名されているのです。

誰かわからないまま夏休みを迎えた雫は、一匹の猫に誘われある雑貨屋さんに入店します。この出来事をきっかけに、雫は人としても女性としても成長するのでした。

『耳をすませば』は、中学3年生特有の甘酸っぱい青春が楽しめる作品です。進路や初恋様々な初めてにもがく雫が見どころでしょう。

夏におすすめのエモいジブリ映画④海が聞こえる

夏に見たい!エモいアニメ映画おすすめ20選を一挙紹介!
(画像=amazon、『Sorte plus』より引用)

『海がきこえる』は、1993年に公開されたロマンス作品です。氷室冴子さんによる同名小説を望月智充監督が映画化しました。高知の名門私立で中学から高校までを過ごした杜崎拓は、東京の大学に進学し無事にひと学期を終えたことで高知に帰省します。

既成の道中、拓は高校で出会った里伽子を思い出すのです。里伽子は、親の離婚が原因で東京から引っ越してきた同級生でした。

成績優秀でスポーツ万能だったことから、一躍有名人となりますが誰とも仲良くしない里伽子は、自然とクラスで浮いた存在になっていきます。加えて、彼女は修学旅行で不可解な行動をするのでした。

『海がきこえる』は、親の離婚に振り回された里伽子をメインに物語が描かれています。最初こそよくわからない里伽子の行動は、物語の後半で段々納得のいくものに変わっていくのです。ジブリ作品の中では比較的に大人も楽しめる映画なので、ぜひチェックしてみて下さい。

夏におすすめのエモいジブリ映画⑤おもひでぽろぽろ

夏に見たい!エモいアニメ映画おすすめ20選を一挙紹介!
(画像=amazon、『Sorte plus』より引用)

『おもひでぽろぽろ』は、1991年に公開されたメロドラマ作品です。岡本螢と刀根夕子原作の同名コミックを、高畑勲監督が長編アニメーションとして映画化しました。

27歳の会社員タエ子は、10日間の休暇ができたことで姉の夫の親戚がいる山形県に向かいます。山形への一人で来たつもりだったタエ子であるが、どうやら小学5年生のタエ子も連れ来たようです。

小学5年生のタエ子により自身の幼少期を思い出していく27歳のタエ子は、山形へ着くと、田舎の人々に触れ本来の自分と向き合うのでした。

『おもひでぽろぽろ』は、子供向け作品と言うよりは大人向けでしょう。子供の頃に観て響かなかった方も、大人になり再度見返すことで作品の魅力がわかるかもしれません。

エモいアニメ映画を見て夏を満喫しよう!

夏に見たい!エモいアニメ映画おすすめ20選を一挙紹介!
(画像=『Sorte plus』より引用)

今回は、夏におすすめのエモいアニメ作品20選を紹介しました。日本のアニメ映画は海外でも評判が高く、古い作品から最新の作品まで名作が豊富にあります。普段アニメ映画をあまり見ない方も、紹介したアニメ映画は絶賛された作品ばかりなので、気になる作品をぜひ観てみて下さい。

また、日本のアニメーション映画の代表とも言えるジブリ作品にも、夏だからこそ観たいエモい映画がいくつもあります。休日や夏休みの空いた時間にエモいアニメ映画を観て心をリフレッシュさせましょう。

提供・Sorte plus