兼近が現在利用しているアカウント「@kanechi_monster」を利用し始めたのは2013年8月。当初はファンや関係者に盛んにリプライを飛ばすなど交流を楽しんでいたようだが、現在の心境として、「人とは思えない嫌なアカウントが増えすぎているので!笑」ともポストしている。
24年1月の時点で国内の月間アクティブユーザー数6,658万人を数えるXだけに、有力な広告媒体として利用している芸人も少なくないが、そのユーザーの傾向や情報の質に疑問を抱いている若手も少なくないようだ。
ラランドのサーヤは今年3月、公式YouTubeチャンネル「ララチューン【ラランド公式】」に「Xはおしまい」と題した動画を投稿。「あんなオワコンは捨ててThreadsに行きませんか?」と呼び掛けている。
「どこを見渡しても野糞ばかり」
「Xには世論はない」
大学時代からの盟友である放送作家・ライプニッツとともに、Xの不健全さを語るサーヤ。ライプニッツによる現在のXについて「常にどこかから攻撃されるんじゃないかという感覚がある ドッジボールの内野かよ」という例えを取り上げ、ユーザーの攻撃性に対して苦言を呈している。