2日目午前中:清流がさわやかな「みたらい渓谷」を散策

2日目の午前中は、洞川温泉から車で10分足らずの「みたらい渓谷」散策がおすすめ。みたらい渓谷へと移動する前に、洞川温泉の名所「龍泉寺」へも立ち寄って参拝してみてください。

山岳信仰の根本道場として有名な「龍泉寺」

写真:PIXTA

洞川温泉にある「龍泉寺」は真言宗醍醐派の寺院で、大峯山寺の護持院です。修験道という、山に籠って厳しい修行を積んで悟りを得るという、山岳信仰の根本道場として知られています。水行や写経を体験することもできるので、興味がある方はチャレンジしてみてください。

「みたらい渓谷」ハイキングでリフレッシュ

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大峯山を源流とする、山上川沿いに広がる「みたらい渓谷」。清流に沿って遊歩道のハイキングコースが整備されており、渓谷美を堪能しながら、気軽にハイキングを楽しむことができます。

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なおハイキングコースは天川村総合案内所~洞川温泉センターまで、約7kmに及びます。特に「みたらい休憩所」付近は、総落差25mのみたらいの滝など見応えある景色が楽しめるので、ぜひこの辺りは外さずに歩いてみてくださいね。

2日目ランチ:谷瀬の吊り橋を眺めながら絶景ランチ

みたらい渓谷で散策を楽しんだ後は、次の目的地である「谷瀬の吊り橋」方面へと移動してひとまずランチにしましょう。

おすすめのお店は、オープンテラスから谷瀬の吊り橋を一望できるログハウス風のカフェ「スプルース」。料理のメニューはカレーやオムライス、サンドイッチなど軽食中心ですが、絶景を眺めながらのランチは一際おいしく感じられるでしょう。

2日目午後:「谷瀬の吊り橋」でスリル満点の橋渡り

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ランチでお腹を満たした後は、いよいよ「谷瀬の吊り橋」へと移動して、橋を渡ってみましょう。昭和29年に村人の力で架けられた谷瀬の吊り橋は、長さ297.7m、高さ54m。生活用としては日本一長い吊り橋です。一度に20人以上は渡れないと注意書きがあり、歩くとゆらゆら揺れてスリル満点!

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また橋を渡った先からさらに1.6kmほど先に、谷瀬の吊り橋を眼下に眺められる「日本一の展望台(森山展望台)」があります。森山神社の境内に位置しており、神社の手前には227段もの階段があるため少し道のりはハードですが、見晴らしは抜群ですのでぜひ足を運んでみてください。

 

提供:トリップノート

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