デートの誘いの断り方〜大学生編〜

デートに誘われたけど断りたい!関係を壊さない断り方を例文付で紹介!
(画像=『lovely』より引用)

デートに誘われても、気になる人だったら良いですが、好意を持っていない人からの誘いはどう断ったら良いのか悩んでしまいますよね。上手く断るにはどうしたら良いのか、大学生の場合のデートの誘いの断り方をご紹介します。

サークルの後輩からの誘いの断り方

大学生活を送る場合、サークルに入ることも多いのではないでしょうか。サークル内で先輩・後輩の立場が出来上がり、サークルの後輩からデートに誘われることもあるでしょう。サークルの後輩からの誘いの断り方をチェックしていきます。

就活や卒論で忙しい

例文(就活編)
「今就活のことで頭がいっぱいで...。就職先が決まらなかったら困るから、誘ってくれたのは嬉しいんだけどごめんね。」

例文(卒論編)
「誘ってくれてありがとう。でも、今卒論に追われてて、そっちの方に集中したいんだ。せっかく誘ってくれたのにごめんね。」

サークルの後輩からの誘いを断る場合、就活や卒論で忙しいという理由が使えます。大学生で卒業を迎える年代は忙しくなる時期なので、デートしている暇がないことをやんわり伝えましょう。

他の人を誘う流れを作る

例文「いいね~!みんなで食べに行こう!」

これは、「一緒にご飯でも食べに行きませんか?」などとデートに誘われた場合の例文です。このように、他の人を誘う流れを作るという断り方もあります。

後輩は先輩であるあなたと二人で行きたいのに、みんなで一緒に行こうと言われたら、鈍感な人じゃない限り、二人では一緒に行きたくないのだなと察するようになるでしょう。

サークルの同期からの誘いの断り方

サークルの同期からデートに誘われることもあるかもしれません。同期だと、元々仲が良いということもあり、お互いの恋愛事情を知っていることもあるのではないでしょうか。恋人がいるという分かりやすい嘘はつけないですよね。

同期みんなで遊びに行く流れを作る

例文「同期みんなで遊びに行こうか~。みんなで行ったら楽しいよね!」

二人きりでのデートに誘われたら、同期みんなで遊びに行く流れを作ってみてはいかがでしょうか。誘うたびに、みんなを誘って遊びに行くことが多かったら、二人でのデートは難しいと思い、それ以上デートに誘うことはなくなります。

家庭の用事などで立て込んでいる

例文「ちょっと家庭での用事があるから、早く帰らなくちゃいけなくてごめんね。」

サークルの同期にデートに誘われた場合、家庭の用事を理由に断るのもおすすめです。「用事」の二言で済ませてしまいましょう。

同期だと仲が良いために用事のことを詳しく聞いてくるかもしれませんが、そこは「プライベートの事情だから」と言葉巧みにかわしましょう。

周りに勘違いされたら困るから

例文「周りに付き合っていると勘違いされたくないから、ごめんね」

デートに誘われた時は、完全に相手に対して気がない場合は、はっきり断ってもOKです。デートをしているところを知り合いに見られたら、噂になってしまいます。はっきり伝えることで、これ以上デートに誘ってくることはなくなるはずです。

サークルの先輩・OBからの誘いの断り方

サークルの先輩やOBからデートに誘われた場合は、どうしたら良いのでしょうか。周りの人も一緒に誘うという手を使いたいところですが、それだと年上である先輩やOBに奢ってもらおうと思われる可能性があるので、使えません。

他の方法を考えるのが得策です。サークルの先輩・OBからの誘いの断り方をご紹介します。

予定が立て込んでいてなかなか都合がつかない

例文「予定が立て込んでいて、今忙しいんです。せっかく誘って頂いたんですけど、今回はごめんなさい。」

予定が詰まっていて忙しいという旨を伝えるのも、うまく断る方法の一つです。それでも日程を変更して言ってくる場合は、「まだ先の予定はわからないもので」とはぐらかしましょう。

気づかないふりをして話題を変える

例文「大画面で見るのって迫力ありますよね。私、映画好きでよく友達と見に行きます。お互いホラー好きで周りからは変わり者だって言われるんですけど」

これは、先輩やOBに「映画見に行かない?」と誘われた場合の例文になります。あくまで、デートに誘われたのをさりげなく交わす感じにすると良いでしょう。

デートの誘いの断り方〜社会人編〜

デートに誘われたけど断りたい!関係を壊さない断り方を例文付で紹介!
(画像=『lovely』より引用)

社会人になると、上司や先輩、後輩など人間関係が複雑に絡んできます。特に同じ職場だと、デートに誘われたら断りづらいという気持ちが強くなるでしょう。うまく断らないと、人間関係にもヒビが入ってしまうことも…。

社内の後輩・同期からの誘いの断り方

社内の後輩・同期から誘われることもあるかもしれません。断り方によっては、今後の仕事の状況も気まずくなってしまうこともあるので注意が必要です。また、社内ということで周りの目も気になるところ。社内の後輩・同期からの誘いの断り方をご紹介します。

他の人を誘う流れを作る

例文「いいね~飲みに行こう!みんな誘って盛り上がろうよ!」

これは、社内の後輩や同期から「飲みに行かない?」と誘われた場合の例文になります。他の人を誘う流れを作っていくと、二人きりでのデートをしなくてすみます。

相手もあなたがみんなで行こうと勘違いしたと思うか、二人での飲みはダメなんだなと悟るのではないでしょうか。

プライベートが忙しい

例文「プライベートが忙しくて、なかなか時間を取ることができないの。ごめんなさい。」

プライベートといっても、自分の趣味、交友関係、恋人との時間、さまざまです。誘われるたびに伝えることで、デートをするのは難しいのかなと思うようになります。

仲が良いと、プライベートのことを聞かれるかもしれませんが、そこは「ヒミツ」とはぐらかしましょう。

周りに迷惑をかけたくないから

例文「誘ってくれてうれしいよ。でもすぐ噂になっちゃうし、周りに迷惑をかけたくないから外では会えないかな」

やはり、デートをすることで噂になり、仕事をするのが気まずくなりますし、周りにも迷惑がかかってしまうこともあるでしょう。このように伝えることで、誘ってくれている相手には非がないということを強調するのです。

社内の上司からの誘いの断り方

社内の上司からデートの誘いがあった場合、悩みますよね。目上の方ですし、へたなことは言えないので、一番気の遣う相手になります。うまく断らないと、後々仕事がしづらくなってしまうでしょう。社内の上司からの誘いの断り方をご紹介します。

気がないことを丁寧に伝える

例文「誘って頂きありがとうございます。でも今は仕事が大切なので、恋人のことは全く考えられないんです。申し訳ありません。」

上司からの誘いを断れないからといって、誘いをOKしていると、相手に気を持たせてしまうことになります。気がないのなら、はっきりと断ることも必要。しかし相手は上司なので、丁寧に伝えることが大切ですね。

噂になると仕事に支障が出ると伝える

例文「噂になると〇〇さんにも迷惑がかかりますし、お互い仕事に支障が出たら困るので、すみません。」

職場の上司なので、デートしているところを見つかると、すぐ噂になってしまうこともありますよね。仕事に影響が出ると、周りが気になってしまいます。自分だけではなく、上司の方にも迷惑がかかってしまうというのも伝えてみてください。

(あまりに過剰な場合は)セクハラに値すると伝える

例文「それははっきり言って、セクハラだと思います!」

何回断ってもしつこくデートに誘ってくる場合は、「セクハラ」という言葉を出して、きっぱり断ることも必要かもしれません。「セクハラ」という言葉に上司も反応するでしょう。ただし、けっこう雑な断り方になるので注意も必要です。