結婚式のセレモニーのなかでもゲストからの注目を集める演出の一つ「指輪交換」。結婚式の演出として注目を集めているのが「リングリレー」や「エンゲージカバーセレモニー」などです。どちらも結婚指輪にまつわる演出であり、結婚式自体を素敵に盛り上げてくれるものです。今回は、そんな指輪交換の演出をご紹介していきたいと思います!

プレ花嫁のみなさま、こんにちは!

神奈川県のご当地ライターのゆいまるです♡

結婚式はゲストに感謝の気持ちを伝える大切なイベントです◎

ゲストに喜んでもらうための演出は欠かせませんよね!

結婚式のセレモニーのなかでもゲストからの注目を集める演出の一つ「指輪交換」。

結婚式の演出として注目を集めているのが「リングリレー」や「エンゲージカバーセレモニー」などです。

どちらも結婚指輪にまつわる演出であり、結婚式自体を素敵に盛り上げてくれるものです。

今回は、そんな指輪交換の演出をご紹介していきたいと思います!

ゲスト参加型リングリレー

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

挙式の時にバージンロードの通路側ゲストにリボンを持ってもらい、リボンに結婚指輪を通して新郎新婦の元に届けてもらう演出です。

ゲストが指輪交換に参加することで、「結婚を承認する」という意味があるんだとか。

そのため、ゲストに結婚を誓うスタイルの人前式で特に人気がある演出なんですよ!♡

リングをバトン代わりにして繋いでいく演出なので、「リングリレー」と呼ばれています。

小さな子どもでも参加でき、盛り上がる演出です。

結婚の象徴ともいうべき結婚指輪が、大事なゲストの手で新郎新婦の元に届けられるなんて、なんともロマンティックですね…♡

リングリレーを成功させるために

『DRESSY』より引用
(画像=photoAC,『DRESSY』より引用)

リングリレーに参加してほしい新郎新婦のゲストは事前に決めて、あまり時間をかけずに行うために、リレーする15名前後の人数をバージンロード側に座ってもらい、リングリレーをしてもらうスタイルがスマートでしょう◎

その際全体の時間の配分などに考慮しながらすすめましょう。

変な間ができないように最後にリングを手にするゲストとは、事前に打ち合わせておくと安心です。

最後にリングピローにセットされた結婚指輪を新郎新婦へ届ける役割の人を 決めておくと、より厳かで感動的な演出になるので…♡

たとえば、最前列に着席している両家親や兄弟姉姉妹にお願いしたりすると良いでしょう◎

リングリレーを盛り上げるコツ

ポイント①リボンのカラーや柄にこだわる

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

リボンの色は、白や薄いピンクなど淡い色合いが一般的ではありますが、結婚式のコンセプトカラーやドレスなどによってリボンの色をお選びする方もいます。

ただ、必ず淡色でなければならないというルールはありませんので、新郎新婦で話し合ってこだわりの色や柄を選ぶのもおすすめです。

赤い糸をイメージして真っ赤なリボンを使用する方や幸せのおまじない、サムシングブルーにちなんで青いリボンを使用する方も♡

新郎新婦の名前をプリントしてみたり、新郎は青、新婦は赤など、それぞれ異なる色を選んでカラフルにしてみたりするのも一つの方法です。

ポイント②指輪に鈴をつける

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

指輪に鈴をつけてリングリレーをすると、リボンを通して移動する時に鈴の音が鳴ります。

昔から鈴の音は邪気を払ってくれる縁起ものと言われています◎

鈴の音がかわいらしく、かつ祝福の鐘のようにも聞こえるので、結婚式の演出にぴったりですよ!

ポイント③指輪に風船をつける

『DRESSY』より引用
(画像=Pexels,『DRESSY』より引用)

指輪に風船を付けると、ふわふわと浮きながらリングを運ぶことができます。

通常のリングリレーはバージンロード側の席に座っているゲストが行うものなので、それ以外の席に座っているゲストは後ろから眺めることになりますが、リングを浮かせればリングリレーに参加していない人にも指輪が渡されていく様子を鑑賞しやすくなります。

そのバルーンのなかにコンフェッティを入れれば、リングがゲストからゲストへ渡るたびにふわふわと舞って華やかさが増しますよ!