■「東福寺の至宝巡り」でじっくり
(画像=『fumumu』より引用)
青もみじの美しさにうっとりするだけでなく、せっかく来たのであればしっかりお参りしていきたいところ。「東福寺の至宝巡り」（1人5,000円）に申し込めば、通常は見られない光明宝殿や本堂を拝観することができます。
光明宝殿には、禅宗寺院では珍しい重文の仏像がずらり。
(画像=『fumumu』より引用)
通常参拝では外から拝むことしかできない、本堂に入ることもできます。
(画像=『fumumu』より引用)
間近で見る、釈迦如来坐像（しゃかにょらいざぞう）の左手の大きさに感激…。
(画像=『fumumu』より引用)
さらに今回は、日本最古の巨大三門の上に登り、楼上の内陣を見学。ここは国宝に指定されています。
(画像=『fumumu』より引用)
階段ではなく梯子では？ と聞きたくなるような急階段を登った先にあるのは…”極楽の世界”。
(画像=『fumumu』より引用)
中央には宝冠釈迦如来像が鎮座し、両脇には十六羅漢がずらり。天井や梁には極彩色の飛龍や天女などが描かれています。これは確かに、極楽…！
(画像=『fumumu』より引用)
一つひとつをじっくり拝観し、お庭でゆっくり…と過ごしているだけで1日経ってしまいそうな東福寺。この季節は春や秋と比較すると人が少ないため、ぜひ心ゆくまで癒しと教えを体感してみては。
※取材の許可を得て撮影しています。
提供・fumumu
