春の桜、そして秋の紅葉のイメージが強い京都。
盆地のため暑さが厳しいから夏は避けたい…と考えがちですが、6〜7月初旬であれば(比較的)過ごしやすく、人混みを避けつつ、爽やかな景色を楽しむことができます。
■青もみじの美しさに感激…
そんな初夏の京都の見どころは、陽射しを浴びて輝く青もみじ。今回、「そうだ 京都、行こう。」プレスツアーでお伺いしたのは、臨済宗東福寺派の本山で、京都五山の一つである「東福寺」です。
東福寺でもっとも有名なのが「通天橋」(拝観料:大人600円、秋季除く)からの眺め。中央にある張り出し舞台から眺める景色は絶景の一言! 「まるで海のよう」と称されるのも納得です。眺めているだけで頭の中がスッキリしそう…。
今の時期は紫陽花も咲いており、雨が降っていても楽しめるはず。橋の上から、渓谷から、様々な角度から圧倒的な青もみじのの美しさを楽しめます。
一番西の下流側に架かっている重要文化財の橋「臥雲橋(がうんきょう)」からの景色も最高。こちらは地元住民の方々が使う通路でもあるため、自転車やバイクを押している人の姿も。