◆納豆菌でしか得られない効果!

その点、納豆菌は胞子と呼ばれる「自分を守るためのガード」を持っているので、胃酸から身を守ることが可能! そのおかげもあり、いろいろな効果が期待できるのです。たとえば1日1パック(50g程度)の納豆を食べることで、ウェルシュ菌など有害だと考えられる腸内細菌が減少しました。

小鉢に入れられた納豆
写真はイメージです
その他、納豆菌には美肌効果やダイエットに役立つところもあります。具体的には、肌のシワやたるみを減らすことや、体脂肪の減少を促進する効果も報告されているのです(※2)。

では、ヨーグルトの乳酸菌とかは、死滅するから効果はないの?! と言うと、もちろん死滅しても効果が無くなるわけではありません! ただ、納豆菌のように生きていることで得られるメリットもあるのです。

筆者は長らく納豆を食わず嫌いしていたので、もしできそうなら早めの克服がおすすめです(笑)。ここからは、そんな納豆を使った最強の腸活レシピをお伝えしますね!